Compare Revisions

Firefox のアドレスバーの自動補完

Revision 13879:

Revision 13879 by yyss on

Revision 13924:

Revision 13924 by user341902 on

Keywords:

ロケーションバー URL アドレス
ロケーションバー URL アドレス

Search results summary:

ロケーションバーは以前訪れたことのある Web サイトを覚えており、また訪れようとしている Web サイトを提案する点がすばらしいので、 Awesome Bar と呼ばれることもあります。ロケーションバーに Web サイトの名前やアドレスを数文字入力するだけで、目的のサイトを見つけ出すでしょう。その機能をたくさん使うことで、動作がよりよくなります。この記事では詳しいロケーションバーの詳しい動作を説明し、短時間でロケーションバーをプロのように使いこなすことができるようにします。
ロケーションバーは以前訪れたことのある Web サイトを覚えており、また訪れようとしている Web サイトを提案する点がすばらしいので、 Awesome Bar と呼ばれることもあります。ロケーションバーに Web サイトの名前やアドレスを数文字入力するだけで、目的のサイトを見つけ出すでしょう。その機能をたくさん使うことで、動作がよりよくなります。この記事では詳しいロケーションバーの詳しい動作を説明し、短時間でロケーションバーをプロのように使いこなすことができるようにします。

Maudhui:

'''ロケーションバーは以前訪れたことのある Web サイトを覚えており、また訪れようとしている Web サイトを提案する点がすばらしいので、 "Awesome Bar" と呼ばれることもあります。''' ロケーションバーに Web サイトの名前やアドレスを数文字入力するだけで、目的のサイトを見つけ出すでしょう。その機能をたくさん使うことで、動作がよりよくなります。この記事では詳しいロケーションバーの詳しい動作を説明し、短時間でロケーションバーをプロのように使いこなすことができるようにします。 ロケーションバーは、他の検索にも使えます。詳しくは [[Location bar search]] や [[Smart keywords]] をご覧ください。 __TOC__ {for not fx35}[[Video:Awesome Bar]]{/for} = 自動補完リストの使い方 = ロケーションバーへ入力を始めると、履歴やブックマーク、タグをつけたサイトの中から入力した文字列にマッチするサイトの候補をドロップダウンメニューで表示します。入力と一致した部分はハイライトされ、候補の中から目的のサイトを簡単に見つけられるようにします。訪れたいサイトを見つけたらその項目をクリックするか、キーボードの上下矢印キー ({key ↑}、{key ↓}) でその項目を選択して {for win,linux}{key Enter}{/for}{for mac}{key Return}{/for} キーを押してください。 {for fx35}[[Image:c089345e1089b5be0054f98b8b44cf6f-1259207500-288-2.png]]{/for}{for not fx35}{for win}[[Image:Awesome Bar dropdown2 win]]{/for}{for mac}[[Image:Awesome Bar dropdown2 mac]]{/for}{for linux}[[Image:Awesome Bar dropdown2 lin]]{/for}{/for} 入力した文字列は '''太字''' で表示されます。ロケーションバーは以下に当てはまる物を表示します。 * 履歴にあるなかで、入力した文字列と Web アドレスに一致する部分があるもの * 履歴にあるなかで、入力した文字列とページタイトルに一致する部分があるもの * ブックマークのタイトルと入力した文字列に一致する部分があるもの * ブックマークのタグ名と入力した文字列に一致する部分があるもの ロケーションバーは、ユーザーの閲覧行動からも学習します。各サイトを訪れる頻度や最近訪れた時期、また文字や単語を入力してどの検索結果をクリックしたかに基づいて、検索結果を調整します。この方法により 1 文字入力しただけで、いつも訪れるサイトが自動補完リストで最初に現れるようになります。 == 検索結果が何もない、または正しくない場合の対処法 == ロケーションバーが希望する検索結果を返さない (または結果が何もない) のは、それが履歴、ブックマーク、タグに存在しないということです。しかし、幸いなことにロケーションバーでは Web 検索を行うこともできます。そのまま {for win,linux}{key Enter}{/for}{for mac}{key Return}{/for} キーを押すと、ロケーションバーに入力した言葉で Google 検索が行われます。詳しくは [[Location bar search]] をご覧ください。 {for not fx35} == "タブを表示" とは何か == ロケーションバーでは開いているタブも検索し、検索結果にはタブのアイコンと "タブを表示" という文字列がついています。これらの項目を選択すると、その Web サイトを重複して開くのではなく、すでに開いているタブへ切り替えます。 {for win}[[Image:Switch to tab win]]{/for}{for mac}[[Image:Switch to tab mac]]{/for} {/for} == 最適な検索結果を得る方法 == * 以前開いたことがあるページを探すには、Web アドレスかタイトルの一部を入力します。自動補完リストをスクロールしてページを探してください。選択したページを開くには{for win,linux}{key Enter}{/for}{for mac}{key Return}{/for} キーを押してください。Firefox はエントリと選択した結果の組み合わせをより優先するようになります。 * 履歴を削除しないでください。履歴は自動補完のために最も豊富にあるタイトル/Web アドレスの組み合わせの情報源です。[[Clear Recent History|最近の履歴を消去...]] は候補から履歴のエントリを削除します。 * よく使うページはブックマークしてタグをつけてください。ロケーションバーはブックマークの名前や関連するタグにもヒットします。Firefox でのブックマークの詳しい使い方は [[How do I use bookmarks?]] をご覧ください。簡単に入力できるタグをつけることで、自動補完リストを進化させることができます。 = ロケーションバーの検索結果を調整する方法 = == ロケーションバーの設定を変更する == スマートロケーションバーの機能をオフにしたり、自動補完の結果からブックマークや履歴を除外することができます: # [[T:optionspreferences]] # {menu プライバシー} パネルを選択します。 # '''ロケーションバーには次の中から候補を表示する:''' 設定から以下のいずれかを選択してください: {for win,fx35}<br/><br/> [[Image:c089345e1089b5be0054f98b8b44cf6f-1259207500-288-3.png]] <br/>{/for}{for not fx35}{for win}[[Image:Awesome Privacy Win]]{/for}{for mac}[[Image:Awesome Privacy Mac]]{/for}{/for} #* '''履歴とブックマーク''': ロケーションバーの自動補完リストに履歴とブックマークの両方を含めます。 #* '''履歴のみ''': ロケーションバーの自動補完リストに履歴を含めますが、ブックマークは除外します。 #*'''ブックマークのみ''': ロケーションバーの自動補完リストにブックマークを含めますが、履歴は除外します。 #*'''候補を表示しない''': 自動補完リストの機能をオフにします。 # [[T:closeOptionsPreferences]] == 自動補完の結果を削除する == 自動補完リストから特定の結果を削除したいときには以下のようにします: # ロケーションバーから削除したいエントリをマウスか矢印キーで選択して下さい。 # {for mac}{key Shift}+{/for}{key Delete} キーを押すとリストからエントリを削除できます。 自動補完リストの結果をすべて削除するには、Firefox の履歴を削除してください。詳しい手順は [[Clear Recent History]] をご覧ください。 {note}'''注意: 履歴を削除してもブックマークから自動補完されるエントリが消えることはありません。これらのエントリはリスト上に星印がついています。これらのエントリを削除するには [[Deleting Bookmarks|関連するブックマークを消去]] するか、[[#w_changing-your-location-bar-settings|自動補完の結果からブックマークを除外]] してください。'''{/note} == 一時的に自動補完を制限するには == ブックマークやタグなど特定の種類の候補を表示したいときは、検索語の次に特別な文字を追加することによって検索速度を上げることができます: * '''<nowiki>^</nowiki>''' を追加するとページの表示履歴にマッチする候補を検索します。 * '''*''' を追加すると、ブックマークにマッチする候補を検索します。 * '''+''' を追加すると、タグを付加したページにマッチする候補を検索します。 * '''@''' を追加すると、入力した Web アドレス (URL) にマッチするページを検索します。 * '''#''' を追加すると、入力したページタイトルやタグにマッチするページを検索します。 * '''%''' を追加すると、現在開いているタブにマッチするページを検索します。 例えば、「Mozilla Firefox Support」という名前のブックマークされたページを探すときに、「mozilla」と入力するとします。自動補完の結果が表示されますが、目的のページではないかもしれません。 検索文字列を「mozilla *」と入力すると、候補をブックマークのみに絞り込むことができます。 それでもまだ検索結果が多すぎる場合は、検索文字列を「mozilla * support #」と入力することで、さらに候補を除外できます。これで、自動補完リストには、「support」がページタイトルに含まれ、「mozilla」が含まれるブックマークされたページのみが表示されます。
'''ロケーションバーは以前訪れたことのある Web サイトを覚えており、また訪れようとしている Web サイトを提案する点がすばらしいので、 "Awesome Bar" と呼ばれることもあります。''' ロケーションバーに Web サイトの名前やアドレスを数文字入力するだけで、目的のサイトを見つけ出すでしょう。その機能をたくさん使うことで、動作がよりよくなります。この記事では詳しいロケーションバーの詳しい動作を説明し、短時間でロケーションバーをプロのように使いこなすことができるようにします。 ロケーションバーは、他の検索にも使えます。詳しくは [[Location bar search]] や [[Smart keywords]] をご覧ください。 __TOC__ {for not fx35}[[Video:Awesome Bar]]{/for} = 自動補完リストの使い方 = ロケーションバーへ入力を始めると、履歴やブックマーク、タグをつけたサイトの中から入力した文字列にマッチするサイトの候補をドロップダウンメニューで表示します。入力と一致した部分はハイライトされ、候補の中から目的のサイトを簡単に見つけられるようにします。訪れたいサイトを見つけたらその項目をクリックするか、キーボードの上下矢印キー ({key ↑}、{key ↓}) でその項目を選択して {for win,linux}{key Enter}{/for}{for mac}{key Return}{/for} キーを押してください。 {for fx35}[[Image:c089345e1089b5be0054f98b8b44cf6f-1259207500-288-2.png]]{/for}{for not fx35}{for win}[[Image:Location Bar -JP1]]{/for}{for mac}[[Image:Awesome Bar dropdown2 mac]]{/for}{for linux}[[Image:Awesome Bar dropdown2 lin]]{/for}{/for} 入力した文字列は '''太字''' で表示されます。ロケーションバーは以下に当てはまる物を表示します。 * 履歴にあるなかで、入力した文字列と Web アドレスに一致する部分があるもの * 履歴にあるなかで、入力した文字列とページタイトルに一致する部分があるもの * ブックマークのタイトルと入力した文字列に一致する部分があるもの * ブックマークのタグ名と入力した文字列に一致する部分があるもの ロケーションバーは、ユーザーの閲覧行動からも学習します。各サイトを訪れる頻度や最近訪れた時期、また文字や単語を入力してどの検索結果をクリックしたかに基づいて、検索結果を調整します。この方法により 1 文字入力しただけで、いつも訪れるサイトが自動補完リストで最初に現れるようになります。 == 検索結果が何もない、または正しくない場合の対処法 == ロケーションバーが希望する検索結果を返さない (または結果が何もない) のは、それが履歴、ブックマーク、タグに存在しないということです。しかし、幸いなことにロケーションバーでは Web 検索を行うこともできます。そのまま {for win,linux}{key Enter}{/for}{for mac}{key Return}{/for} キーを押すと、ロケーションバーに入力した言葉で Google 検索が行われます。詳しくは [[Location bar search]] をご覧ください。 {for not fx35} == "タブを表示" とは何か == ロケーションバーでは開いているタブも検索し、検索結果にはタブのアイコンと "タブを表示" という文字列がついています。これらの項目を選択すると、その Web サイトを重複して開くのではなく、すでに開いているタブへ切り替えます。 {for win}[[Image:Location Bar -JP2]] {/for}{for mac}[[Image:Switch to tab mac]]{/for} {/for} == 最適な検索結果を得る方法 == * 以前開いたことがあるページを探すには、Web アドレスかタイトルの一部を入力します。自動補完リストをスクロールしてページを探してください。選択したページを開くには{for win,linux}{key Enter}{/for}{for mac}{key Return}{/for} キーを押してください。Firefox はエントリと選択した結果の組み合わせをより優先するようになります。 * 履歴を削除しないでください。履歴は自動補完のために最も豊富にあるタイトル/Web アドレスの組み合わせの情報源です。[[Clear Recent History|最近の履歴を消去...]] は候補から履歴のエントリを削除します。 * よく使うページはブックマークしてタグをつけてください。ロケーションバーはブックマークの名前や関連するタグにもヒットします。Firefox でのブックマークの詳しい使い方は [[How do I use bookmarks?]] をご覧ください。簡単に入力できるタグをつけることで、自動補完リストを進化させることができます。 = ロケーションバーの検索結果を調整する方法 = == ロケーションバーの設定を変更する == スマートロケーションバーの機能をオフにしたり、自動補完の結果からブックマークや履歴を除外することができます: # [[T:optionspreferences]] # {menu プライバシー} パネルを選択します。 # '''ロケーションバーには次の中から候補を表示する:''' 設定から以下のいずれかを選択してください: {for win,fx35}<br/><br/> [[Image:c089345e1089b5be0054f98b8b44cf6f-1259207500-288-3.png]] <br/>{/for}{for not fx35}{for win}[[Image:Location Bar -JP3]] {/for}{for mac}[[Image:Awesome Privacy Mac]]{/for}{/for} #* '''履歴とブックマーク''': ロケーションバーの自動補完リストに履歴とブックマークの両方を含めます。 #* '''履歴のみ''': ロケーションバーの自動補完リストに履歴を含めますが、ブックマークは除外します。 #*'''ブックマークのみ''': ロケーションバーの自動補完リストにブックマークを含めますが、履歴は除外します。 #*'''候補を表示しない''': 自動補完リストの機能をオフにします。 # [[T:closeOptionsPreferences]] == 自動補完の結果を削除する == 自動補完リストから特定の結果を削除したいときには以下のようにします: # ロケーションバーから削除したいエントリをマウスか矢印キーで選択して下さい。 # {for mac}{key Shift}+{/for}{key Delete} キーを押すとリストからエントリを削除できます。 自動補完リストの結果をすべて削除するには、Firefox の履歴を削除してください。詳しい手順は [[Clear Recent History]] をご覧ください。 {note}'''注意: 履歴を削除してもブックマークから自動補完されるエントリが消えることはありません。これらのエントリはリスト上に星印がついています。これらのエントリを削除するには [[Deleting Bookmarks|関連するブックマークを消去]] するか、[[#w_changing-your-location-bar-settings|自動補完の結果からブックマークを除外]] してください。'''{/note} == 一時的に自動補完を制限するには == ブックマークやタグなど特定の種類の候補を表示したいときは、検索語の次に特別な文字を追加することによって検索速度を上げることができます: * '''<nowiki>^</nowiki>''' を追加するとページの表示履歴にマッチする候補を検索します。 * '''*''' を追加すると、ブックマークにマッチする候補を検索します。 * '''+''' を追加すると、タグを付加したページにマッチする候補を検索します。 * '''@''' を追加すると、入力した Web アドレス (URL) にマッチするページを検索します。 * '''#''' を追加すると、入力したページタイトルやタグにマッチするページを検索します。 * '''%''' を追加すると、現在開いているタブにマッチするページを検索します。 例えば、「Mozilla Firefox Support」という名前のブックマークされたページを探すときに、「mozilla」と入力するとします。自動補完の結果が表示されますが、目的のページではないかもしれません。 検索文字列を「mozilla *」と入力すると、候補をブックマークのみに絞り込むことができます。 それでもまだ検索結果が多すぎる場合は、検索文字列を「mozilla * support #」と入力することで、さらに候補を除外できます。これで、自動補完リストには、「support」がページタイトルに含まれ、「mozilla」が含まれるブックマークされたページのみが表示されます。

Back to History