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プラグインをクリックして有効化する必要があるのはなぜか

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プラグイン
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Firefox は、安定性やセキュリティに問題があるプラグインが自動で実行されるのを防ぎます。プラグインを実行するか更新するかを選ぶことができます。ここではその方法を説明します。
Firefox は、安定性やセキュリティに問題があるプラグインが自動で実行されるのを防ぎます。プラグインを実行するか更新するかを選ぶことができます。ここではその方法を説明します。

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これまでの Firefox では、安定性やセキュリティに問題がある [[Use plugins to play audio, video, games and more|プラグイン]] の実行からあなたを守る手段は、問題のあるプラグインをオフにするしかありませんでした。最新の Firefox では (安定性やセキュリティの問題がある) プラグインが自動で実行されるのを防ぎ、プラグインを実行するか更新するかを選ぶことができるようになりました。ここでは、その方法を説明します。 {for not fx17} [[Template:ApplytoFx|channel=release|slug=]] {/for} {note}'''注記:''' この記事は、プラグインが [[Add-ons that cause stability or security issues are put on a blocklist | 安定性やセキュリティに問題があるため自動実行が Mozilla によりブロック]] されている場合にユーザができることについて書かれています。多くのプラグインは、[http://www.mozilla.org/plugincheck/ Mozilla のプラグインチェックページ] で最新版であることが確認されていても、ページ上での実行時に有効化する必要があります。これは、アドオンマネージャで、Firefox のプラグインの初期設定が「実行時に確認する」にセットされるようになったためです (Adobe Flash は例外で、常に有効化されます)。詳しい情報は、[https://blog.mozilla.org/futurereleases/2013/09/24/plugin-activation-in-firefox/ Mozilla のブログ投稿] をお読みください。{/note} __TOC__ =プラグイン有効化のメッセージをクリックしたときの動作= #Firefox がプラグインをブロックすると、次のようなメッセージが表示されます: #;{for not fx24}[[Image:Click to play 1]]{/for}{for fx24}[[Image:Click to play 1 new]]{/for} #プラグインを実行するか、(利用可能であれば) 更新するかを選択できます。 #*クリックしてプラグインを有効にすると、コンテンツが通常どおりに読み込まれます。しかしながら、次回、このサイトを訪問したり他のサイトを訪問した際は、次のようなメッセージが表示されます。 #;{for not fx24}[[Image:Click to play 2]]{/for}{for fx24}[[Image:Click to play 2 new]]{/for} #*"更新を確認する..." が表示された場合にクリックすると: #;{for not fx24}[[Image:Click to play 3]]{/for}{for fx24}[[Image:Click to play 3 new]]{/for} #* 古いバージョンのプラグインがないかを確認できる [https://www.mozilla.org/plugincheck/ Mozilla プラグインチェック] のサイトに移動します。 #;[[Image:Click to play 4]] =プラグインを更新せずに有効化する場合= プラグインを更新するのが最も安全ですが、それができないことがあります。例えば、職場や学校で利用しているコンピュータでは更新が許可されていない場合があります。このような場合、現在の作業に応じて賢く選択肢を選んでください: *YouTube または職場や学校の特別なサイトのように '''信頼できるサイト''' を利用している場合、サイト内のコンテンツを閲覧するために脆弱性のあるバージョンのプラグインを利用するのは十分安全だと思われます。 *例えば、リンクをたどって開いたサイトなど、よく知らない '''信頼できないサイト''' の場合、プラグインを有効にしないほうがよいでしょう。 ==信頼できる Web サイトでプラグインを常に有効化するには== プラグインが更新できなくても、信頼できるサイトでは自動的にプラグインを実行するように設定できます: {for not fx24} #アドレスバーの赤いプラグインアイコンをクリックすると、メッセージ[[T:Window]]が表示されます。 #メッセージ[[T:Window]]下部にある {menu すべてのプラグインを有効化} メニューをクリックし、{menu このサイトでは常にプラグインを有効にする} を選択してください。 #;[[Image:Always activate Win 8]] {/for} {for fx24} #アドレスバーの赤いプラグインアイコンをクリックすると、メッセージ[[T:Window]]が表示されます。 #メッセージパネルで、{menu 常に許可する} をクリックします。 #;[[Image:Fx24AllowJavaDropdown]] {/for} これで、このサイトを訪問した際は、いつでもプラグインが自動で実行されるようになり、"ここをクリックすると、プラグインを有効にします。" というメッセージが表示されなくなります。
これまでの Firefox では、安定性やセキュリティに問題がある [[Use plugins to play audio, video, games and more|プラグイン]] の実行からあなたを守る手段は、問題のあるプラグインをオフにするしかありませんでした。最新の Firefox では (安定性やセキュリティの問題がある) プラグインが自動で実行されるのを防ぎ、プラグインを実行するか更新するかを選ぶことができるようになりました。ここでは、その方法を説明します。 {for not fx17} [[Template:ApplytoFx|channel=release|slug=]] {/for} {note}'''注記:''' この記事は、プラグインが [[Add-ons that cause stability or security issues are put on a blocklist | 安定性やセキュリティに問題があるため自動実行が Mozilla によりブロック]] されている場合にユーザができることについて書かれています。多くのプラグインは、[http://www.mozilla.org/plugincheck/ Mozilla のプラグインチェックページ] で最新版であることが確認されていても、ページ上での実行時に有効化する必要があります。これは、アドオンマネージャで、Firefox のプラグインの初期設定が「実行時に確認する」にセットされるようになったためです (Adobe Flash は例外で、常に有効化されます)。詳しい情報は、[https://blog.mozilla.org/futurereleases/2013/09/24/plugin-activation-in-firefox/ Mozilla のブログ投稿] をお読みください。{/note} __TOC__ =プラグイン有効化のメッセージをクリックしたときの動作= {for not fx24} #Firefox がプラグインをブロックすると、次のようなメッセージが表示されます: #;[[Image:Click to play 1]] #プラグインを実行するか、(利用可能であれば) 更新するかを選択できます。 #*クリックしてプラグインを有効にすると、コンテンツが通常どおりに読み込まれます。しかしながら、次回、このサイトを訪問したり他のサイトを訪問した際は、次のようなメッセージが表示されます。 #;[[Image:Click to play 2]] #*"更新を確認する..." が表示された場合にクリックすると: #;[[Image:Click to play 3]] #* 古いバージョンのプラグインがないかを確認できる [https://www.mozilla.org/plugincheck/ Mozilla プラグインチェック] のサイトに移動します。 #;[[Image:Click to play 4]] {/for} {for =fx24,=fx25,=fx26,=fx27,=fx28,=fx29,=fx30,=fx31,=fx32,=fx33,=fx34,=fx35} #Firefox がプラグインをブロックすると、次のようなメッセージが表示されます: #;[[Image:Click to play 1 new]] #プラグインを実行するか、(利用可能であれば) 更新するかを選択できます。 #*クリックしてプラグインを有効にすると、コンテンツが通常どおりに読み込まれます (読み込まれな場合、ページを再読み込みしてください)。しかしながら、次回、このサイトを訪問したり他のサイトを訪問した際は、次のようなメッセージが表示されます。 #;[[Image:Click to play 2 new]] #*"更新を確認する..." が表示された場合にクリックすると: #;[[Image:Click to play 3 new]] #* 古いバージョンのプラグインがないかを確認できる [https://www.mozilla.org/plugincheck/ Mozilla プラグインチェック] のサイトに移動します。 #;[[Image:AdobeFlash-plugincheck]] {/for} {for fx36} #Firefox がプラグインをブロックすると、次のようなメッセージが表示されます: #;[[Image:Click to play 1 new]] #プラグインを実行するか、(利用可能であれば) 更新するかを選択できます。 #*クリックしてプラグインを有効にすると、コンテンツが通常どおりに読み込まれます (読み込まれな場合、ページを再読み込みしてください)。しかしながら、次回、このサイトを訪問したり他のサイトを訪問した際は、次のようなメッセージが表示されます。 #;[[Image:Click to play 2 new]] #*"更新を確認する..." が表示された場合にクリックすると: #;[[Image:Click to play 3 new]] #* 古いバージョンのプラグインがないかを確認できるサイトに移動します。 {/for} =プラグインを更新せずに有効化する場合= プラグインを更新するのが最も安全ですが、それができないことがあります。例えば、職場や学校で利用しているコンピュータでは更新が許可されていない場合があります。このような場合、現在の作業に応じて賢く選択肢を選んでください: *YouTube または職場や学校の特別なサイトのように '''信頼できるサイト''' を利用している場合、サイト内のコンテンツを閲覧するために脆弱性のあるバージョンのプラグインを利用するのは十分安全だと思われます。 *例えば、リンクをたどって開いたサイトなど、よく知らない '''信頼できないサイト''' の場合、プラグインを有効にしないほうがよいでしょう。 ==信頼できる Web サイトでプラグインを常に有効化するには== プラグインが更新できなくても、信頼できるサイトでは自動的にプラグインを実行するように設定できます: {for not fx24} #アドレスバーの赤いプラグインアイコンをクリックすると、メッセージ[[T:Window]]が表示されます。 #メッセージ[[T:Window]]下部にある {menu すべてのプラグインを有効化} メニューをクリックし、{menu このサイトでは常にプラグインを有効にする} を選択してください。 #;[[Image:Always activate Win 8]] {/for} {for fx24} #アドレスバーの赤いプラグインアイコンをクリックすると、メッセージ[[T:Window]]が表示されます。 #メッセージパネルで、{menu 常に許可する} をクリックします。 #;[[Image:Fx24AllowJavaDropdown]] {/for} これで、このサイトを訪問した際は、いつでもプラグインが自動で実行されるようになり、"ここをクリックすると、プラグインを有効にします。" というメッセージが表示されなくなります。

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