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プラグインをクリックして有効化する必要があるのはなぜか

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Firefox は、安定性やセキュリティに問題があるプラグインが自動で実行されるのを防ぎます。プラグインを実行するか更新するかを選ぶことができます。ここではその方法を説明します。
Firefox は、安定性やセキュリティに問題があるプラグインが自動で実行されるのを防ぎます。プラグインを実行するか更新するかを選ぶことができます。ここではその方法を説明します。

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[[T:PluginSupportEOL]] {for fx55} ブラウジング体験を高速、安定、安全に維持するために Firefox は[[T:default]]で [[Use plugins to play audio, video, games and more|プラグイン]] を有効化しなくなります。代わりに、Firefox でウェブサイト上のプラグインを有効化するかどうかを選択できるようになります。 =プラグイン有効化のメッセージをクリックしたときの動作= #Firefox がコンテンツを表示せず、プラグインをブロックしたとき、Adobe Flash のようなプラグインをクリックして有効にするか確認するメッセージが表示されます。 #;[[Image:activate flash 55]] #クリックしてプラグインを有効にする場合、Firefox は 2 つのオプションを表示します: #*'''今だけ許可''': 今回だけ、Flash を有効にします。 #*'''常に許可''': 今後もそのサイトので Flash を有効にします。 #*プラグインをクリックして有効にした場合、通常通りコンテンツが読み込まれます。(読み込まれない場合、アドレスバーの再読み込み [[Image:FxReloadButton]] ボタンをクリックしてページを再読み込みしてください。) =プラグインを有効化する場合= このような場合、現在の作業に応じて賢く選択肢を選んでください: *職場や学校の特別なサイトのように '''信頼できるサイト''' を利用している場合、サイト内のコンテンツを閲覧するために脆弱性のあるバージョンのプラグインを利用するのは十分安全だと思われます。 *例えば、リンクをたどって開いたサイトなど、よく知らない '''信頼できないサイト''' の場合、プラグインを有効にしないほうがよいでしょう。 {note}'''プラグインを常に有効にする (非推奨)''': ''about:addons'' を開き、プラグインを '''常に有効化する''' に設定することで、プラグインを常に有効に設定することもできます。プラグインは自動的に実行され、''クリックして有効化'' のメッセージは表示されません。{/note} {/for} {for not fx55} 以前の Firefox では、安定性やセキュリティに問題がある [[Use plugins to play audio, video, games and more|プラグイン]] の実行からあなたを守る手段は、問題のあるプラグインをオフにするしかありませんでした。現在の Firefox は、(安定性やセキュリティの問題がある) プラグインが自動で実行されるのを防ぎ、プラグインを実行するか更新するかを選ぶことができます。ここでは、その方法を説明します。 {note}'''注記:''' この記事は、プラグインが [[Add-ons that cause stability or security issues are put on a blocklist|安定性やセキュリティに問題があるため自動実行が Mozilla によりブロック]] されている場合にユーザーができることについて書かれています。多くのプラグインは最新版であることが確認されていても、ページ上での実行時に有効化する必要があります。これは、アドオンマネージャーで、Firefox のプラグインの初期設定が「実行時に確認する」にセットされるようになったためです (Adobe Flash は例外で、常に有効化されます)。詳しい情報は、[https://blog.mozilla.org/futurereleases/2013/09/24/plugin-activation-in-firefox/ Mozilla のブログ投稿] をお読みください。{/note} __TOC__ =プラグイン有効化のメッセージをクリックしたときの動作= #Firefox がプラグインをブロックすると、次のようなメッセージが表示されます: #;[[Image:Click to play 1 new]] #プラグインを実行するか、(利用可能であれば) 更新するかを選択できます。 #*クリックしてプラグインを有効にすると、コンテンツが通常どおりに読み込まれます (読み込まれない場合は、アドレスバーの更新ボタン [[Image:FxReloadButton]] をクリックしてページを再読み込みしてください)。しかしながら、次回、このサイトを訪問したり他のサイトを訪問した際は、次のようなメッセージが表示されます。 #;[[Image:Click to play 2 new]] =プラグインを更新せずに有効化する場合= プラグインを更新するのが最も安全ですが、それができないことがあります。例えば、職場や学校で利用しているコンピュータでは更新が許可されていない場合があります。このような場合、現在の作業に応じて賢く選択肢を選んでください: *職場や学校の特別なサイトのように '''信頼できるサイト''' を利用している場合、サイト内のコンテンツを閲覧するために脆弱性のあるバージョンのプラグインを利用するのは十分安全だと思われます。 *例えば、リンクをたどって開いたサイトなど、よく知らない '''信頼できないサイト''' の場合、プラグインを有効にしないほうがよいでしょう。 ==信頼できるウェブサイトでプラグインを常に有効化するには== プラグインが更新できなくても、信頼できるサイトでは自動的にプラグインを実行するように設定できます: #アドレスバーの赤いプラグインアイコンをクリックすると、メッセージ[[T:Window]]が表示されます。 #メッセージパネルで、{menu 常に許可する} をクリックします。 #;[[Image:Fx24AllowJavaDropdown]] これで、このサイトを訪問した際は、いつでもプラグインが自動で実行されるようになり、"ここをクリックすると、プラグインを有効にします。" というメッセージが表示されなくなります。 {/for}
[[T:PluginSupportEOL]] {for fx55} ブラウジング体験を高速、安定、安全に維持するために Firefox は[[T:default]]で [[Use plugins to play audio, video, games and more|プラグイン]] を有効化しなくなります。代わりに、Firefox でウェブサイト上のプラグインを有効化するかどうかを選択できるようになります。 =プラグイン有効化のメッセージをクリックしたときの動作= #Firefox がコンテンツを表示せず、プラグインをブロックしたとき、Adobe Flash のようなプラグインをクリックして有効にするか確認するメッセージが表示されます。 #;[[Image:activate flash 55]] #;一部のサイトでは空っぽの四角形だけが表示されることがあり、プラグインの通知アイコンがアドレスバー左端に表示されます。 #;[[Image:Plugin Notification Icon]] #リンクをクリックするか、通知アイコンをクリックしてプラグインを有効にすると、プラグインを許可する 2 つの選択肢が表示されます: #*'''今だけ許可''': 今回だけ、Flash を有効にします。 #*'''常に許可''': 今後もそのサイトので Flash を有効にします。 #*プラグインをクリックして有効にした場合、通常通りコンテンツが読み込まれます。(読み込まれない場合、アドレスバーの再読み込み [[Image:FxReloadButton]] ボタンをクリックしてページを再読み込みしてください。) =プラグインを有効化する場合= このような場合、現在の作業に応じて賢く選択肢を選んでください: *職場や学校の特別なサイトのように '''信頼できるサイト''' を利用している場合、サイト内のコンテンツを閲覧するために脆弱性のあるバージョンのプラグインを利用するのは十分安全だと思われます。 *例えば、リンクをたどって開いたサイトなど、よく知らない '''信頼できないサイト''' の場合、プラグインを有効にしないほうがよいでしょう。 {note}'''プラグインを常に有効にする (非推奨)''': ''about:addons'' を開き、プラグインを '''常に有効化する''' に設定することで、プラグインを常に有効に設定することもできます。プラグインは自動的に実行され、''クリックして有効化'' のメッセージは表示されません。{/note} {/for} {for not fx55} 以前の Firefox では、安定性やセキュリティに問題がある [[Use plugins to play audio, video, games and more|プラグイン]] の実行からあなたを守る手段は、問題のあるプラグインをオフにするしかありませんでした。現在の Firefox は、(安定性やセキュリティの問題がある) プラグインが自動で実行されるのを防ぎ、プラグインを実行するか更新するかを選ぶことができます。ここでは、その方法を説明します。 {note}'''注記:''' この記事は、プラグインが [[Add-ons that cause stability or security issues are put on a blocklist|安定性やセキュリティに問題があるため自動実行が Mozilla によりブロック]] されている場合にユーザーができることについて書かれています。多くのプラグインは最新版であることが確認されていても、ページ上での実行時に有効化する必要があります。これは、アドオンマネージャーで、Firefox のプラグインの初期設定が「実行時に確認する」にセットされるようになったためです (Adobe Flash は例外で、常に有効化されます)。詳しい情報は、[https://blog.mozilla.org/futurereleases/2013/09/24/plugin-activation-in-firefox/ Mozilla のブログ投稿] をお読みください。{/note} __TOC__ =プラグイン有効化のメッセージをクリックしたときの動作= #Firefox がプラグインをブロックすると、次のようなメッセージが表示されます: #;[[Image:Click to play 1 new]] #プラグインを実行するか、(利用可能であれば) 更新するかを選択できます。 #*クリックしてプラグインを有効にすると、コンテンツが通常どおりに読み込まれます (読み込まれない場合は、アドレスバーの更新ボタン [[Image:FxReloadButton]] をクリックしてページを再読み込みしてください)。しかしながら、次回、このサイトを訪問したり他のサイトを訪問した際は、次のようなメッセージが表示されます。 #;[[Image:Click to play 2 new]] =プラグインを更新せずに有効化する場合= プラグインを更新するのが最も安全ですが、それができないことがあります。例えば、職場や学校で利用しているコンピュータでは更新が許可されていない場合があります。このような場合、現在の作業に応じて賢く選択肢を選んでください: *職場や学校の特別なサイトのように '''信頼できるサイト''' を利用している場合、サイト内のコンテンツを閲覧するために脆弱性のあるバージョンのプラグインを利用するのは十分安全だと思われます。 *例えば、リンクをたどって開いたサイトなど、よく知らない '''信頼できないサイト''' の場合、プラグインを有効にしないほうがよいでしょう。 ==信頼できるウェブサイトでプラグインを常に有効化するには== プラグインが更新できなくても、信頼できるサイトでは自動的にプラグインを実行するように設定できます: #アドレスバーの赤いプラグインアイコンをクリックすると、メッセージ[[T:Window]]が表示されます。 #メッセージパネルで、{menu 常に許可する} をクリックします。 #;[[Image:Fx24AllowJavaDropdown]] これで、このサイトを訪問した際は、いつでもプラグインが自動で実行されるようになり、"ここをクリックすると、プラグインを有効にします。" というメッセージが表示されなくなります。 {/for}

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