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前回終了時のタブを復元するには
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പെരുമുരികൾ:
セッション 復元 タブ
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Firefox 4 以降のバージョンでは、Firefox の終了時にタブを保存するか確認するダイアログを表示しなくなりました。この記事では、終了時に開いていたタブやウィンドウを開く方法を説明します。
ഉള്ളടക്കം:
Firefox の終了時に「''開いているタブを保存して次回起動時に復元しますか''」という確認ダイアログが出なくなってしまった場合、設定や、拡張機能の問題、あるいは Firefox コンポーネントにエラーを引き起こす原因となる破損ファイルが、この問題の原因となっている可能性があります。
__TOC__
= 設定が適切でない =
Firefox の設定が通常と異なる場合は、確認ダイアログが表示されません。
{for fx3}
# [[T:optionspreferences]]
# {menu 一般} パネルを選択し、'''Firefox を起動するとき''' を '''ホームページを表示する''' に設定します。
# {menu タブ} パネルに切り換え、'''同時に複数のタブを閉じるときは確認する''' にチェックを入れます。
# {menu プライバシー} パネルに切り換え、'''Firefox の終了時にプライバシー情報を消去する''' のチェックを外します。
# [[T:closeOptionsPreferences]]
{/for}
{for fx35}
# [[T:optionspreferences]]
# {menu 一般} パネルを選択し、'''Firefox を起動するとき''' を '''ホームページを表示する''' に設定します。
# {menu タブ} パネルに切り換え、'''同時に複数のタブを閉じるときは確認する''' にチェックを入れます。
# {menu プライバシー} パネルに切り換え、'''Firefox に:''' を '''履歴を記憶させる''' もしくは '''記憶させる履歴を詳細設定する''' のどちらかに設定してください。
** '''Firefox に:''' が '''記憶させる履歴を詳細設定する''' に設定されている場合は、'''Firefox の終了時に履歴を消去する''' のチェックを外してください。
# [[T:closeOptionsPreferences]]
{/for}
= 拡張機能による妨害 =
この問題を引き起こすことが知られている拡張機能があります (例えば Tab Mix Plus)。原因が拡張機能にあるかどうか調べるには、[[Troubleshooting extensions and themes]] をお読みください。
= 破損ファイル =
Firefox はコンピュータ上の個々のフォルダにユーザ情報を保存します。そのフォルダ内の 1 つ以上のファイルが破損している可能性があります。
# [[T:profileFolder]]
# [[T:closeFirefox]]
# プロファイルフォルダ内の、次のファイル名を変更します:
** {filepath formhistory.sqlite} を {filepath formhistory.sqlite.bak} へ名前変更します。
** {filepath sessionstore.js} を {filepath sessionstore.js.bak} へ名前変更します。
;:{note}'''注意: 万一、これらのファイルを復元する必要が出てきた場合には、これらのバックアップの代わりに作成された新しいファイルを削除し、名前を変更した各ファイル名から .bak を取り除いてください。'''{/note}
{for fx35}Firefox の終了時に「''開いているタブを保存して次回起動時に復元しますか''」という確認ダイアログが出なくなってしまった場合、設定や拡張機能の問題、あるいは Firefox コンポーネントにエラーを引き起こす原因となる破損したファイルが、この問題の原因となっている可能性があります。{/for}
{for fx4}Firefox 4 以降のバージョンでは、Firefox の終了時にタブを保存するか確認するダイアログを表示しなくなりました。この記事では、終了時に開いていたタブや[[T:Window]]を開く方法を説明します。{note}'''注記:''' タブや[[T:Window]]を以前のセッションから復元するには、Firefox をメニューから終了しなければなりません。[[T:closeFirefox]] 各[[T:Window]]やタブを一つずつ閉じた場合、Firefox の終了時に残っていたものだけが、Firefox の再起動時に開くことができます。{/note}{/for}
__TOC__
{for fx4}
=ホームページから以前のセッションを復元する=
Firefox の終了時に開いていたタブや[[T:Window]]は、Firefox の[[T:Default]]のホームページに表示される {button 以前のセッションを復元} ボタンで開き直すことができます。このボタンをクリックすると、前回終了時に開いていたタブや[[T:Window]]が開かれます。{for win}[[Image:Restore Previous Session - Win1]]{/for}
{note}'''注記:''' ホームページを[[T:Default]]の Firefox ホームページ以外のページに設定している場合は、[[How to set the home page#w_restore-the-default-home-page|ホームページを初期設定に戻してください]]。{/note}
=履歴メニューから以前のセッションを復元する=
ホームページを[[T:Default]]の Firefox ホームページに設定していなくても、履歴メニューから復元する方法もあります:
*{for win}Firefox ウィンドウ上部の {button Firefox} ボタンをクリックし、{menu 履歴} メニュー (Windows XP ではメニューバーの {menu 履歴} メニュー) から {menu 以前のセッションを復元} を選択します。{/for}{for mac}メニューバー上の {menu 履歴} メニューをクリックし、{menu 以前のセッションを復元} を選択します。{/for}{for linux}Firefox ウィンドウ上部の {menu 履歴} メニューをクリックし、{menu 以前のセッションを復元} を選択します。{/for}{for win}[[Image:Restore Previous Session - Win2]]{/for}
{note}'''注記:''' Firefox の起動時に常に前回のタブや[[T:Window]]を表示するように設定する手順は、[[Session Restore#w_configuring-session-restore|セッションの復元の設定]] を参照してください。{/note}
{/for}
= 設定が適切でない =
Firefox の設定が通常と異なる場合は、確認ダイアログが表示されません。
# [[T:optionspreferences]]
# {menu 一般} パネルを選択し、'''Firefox を起動するとき''' を '''ホームページを表示する''' に設定します。
# {menu タブ} パネルに切り換え、'''同時に複数のタブを閉じるときは確認する''' にチェックを入れます。
# {menu プライバシー} パネルに切り換え、'''Firefox に:''' を '''履歴を記憶させる''' もしくは '''記憶させる履歴を詳細設定する''' のどちらかに設定してください。
#* '''Firefox に:''' が '''記憶させる履歴を詳細設定する''' に設定されている場合は、'''Firefox の終了時に履歴を消去する''' のチェックを外してください。
# [[T:closeOptionsPreferences]]
{for fx35}
= 拡張機能による妨害 =
この問題を引き起こすことが知られている拡張機能があります (例えば Tab Mix Plus)。原因が拡張機能にあるかどうか調べるには、[[Troubleshooting extensions and themes]] をお読みください。
{/for}
{for fx35}
= 破損したファイル =
Firefox はユーザ情報をプログラムとは別のフォルダに保存します。そのフォルダ内のいずれかのファイルが破損している可能性があります。
# [[T:profileFolder]]
# [[T:closeFirefox]]
#* プロファイルフォルダ内の、次のファイル名を変更します:
#* {filepath formhistory.sqlite} を {filepath formhistory.sqlite.bak} へ名前変更します。
#* {filepath sessionstore.js} を {filepath sessionstore.js.bak} へ名前変更します。
{note}'''注意: 万一、これらのファイルを復元する必要が出てきた場合には、これらのバックアップの代わりに作成された新しいファイルを削除し、名前を変更した各ファイル名から .bak を取り除いてください。'''{/note}
{/for}