自動アカウント設定
リビジョン情報
- リビジョン ID: 59679
- 作成日:
- 作成者: yassan
- コメント: T:ShareArticleの追加
- 査読日: はい
- 査読日:
- 査読者: marsf
- 承認済み はい
- 現在のリビジョン? いいえ
- 翻訳準備中: いいえ
リビジョンのソース
リビジョンの内容
Thunderbird のアカウント設定は簡単です。必要なことは、メールプロバイダのユーザ名とパスワード、あなたのメールアドレスを入力するだけです。Thunderbird が、大手のインターネットサービスプロバイダ (ISP) などが登録された接続情報のデータベースからあなたのメールプロバイダを探索し、接続情報が見つかった場合は、自動的に接続設定 (サーバ名やポート番号、セキュリティプロトコルなど) を行います。あなたのアカウントのプロバイダ (メールアドレスの "@" より後の部分) が決定されると、アカウントの詳細が提供されます。
インストール後、初めて Thunderbird を起動すると、プロファイルを作成するように促されます。その後、下のようなダイアログが現れ、メールアカウントの設定情報を入力するよう求められます。また、新しいメールアカウントを追加する場合もこのダイアログが現れます (
を選択するか、アカウント設定 ダイアログから)。
ボタンを押すと、Thunderbird がプロバイダを探索し、サーバの設定を決定します。
上図の場合、プロバイダのデータは、提供されたサービスの詳細設定を満たすために使用されます:
- 受信メール: imap.gmx.net サーバ上の IMAP、Secure Socket Layer (SSL) を使用
- 送信メール: mail.gmx.net サーバ上の SMTP、SSL を使用
ここでは、(プロバイダがサービスを提供している場合) 受信メールのプロトコルを IMAP と POP から選べます。IMAP と POP はメールを受信するための標準プロトコルです。最近使用されるようになったプロトコルの IMAP では、受信メッセージをメールサーバとあなたのコンピュータ上に同時に保存できます。POP プロトコルでは、受信メッセージはあなたのコンピュータ上にのみ保存されます。メールプロバイダは、どちらかのプロトコル、または両方のプロトコルでアクセスできるサービスを提供しています。
ここからは、あなたが操作してください:
- : このボタンを押すと新しいアカウントを作成します。
- : アカウントの自動セットアップを中止します。
- アカウントの手動設定 の記事参照。) : 手動でアカウントを設定します。表示された設定で新しいアカウントが作成され、 ダイアログが開きます。アカウント設定ダイアログで正しい設定に修正してください。(
アカウントの作成後、Thunderbird に新しいアカウントが表示されます:
受信サーバと送信サーバの行の左にある丸印は、メールサーバへの接続の安全性の度合いを示します。丸印が緑色なら、サーバとの接続は暗号化されています。丸印がオレンジ色ならば、サーバはユーザ名とパスワードを暗号化されない状態で受け取ります。これは、サーバとの接続が傍受されると、アカウントとパスワードが盗聴されてしまう危険性があることを意味します。
アカウントが Thunderbird によって自動的に設定されなかった場合は、手動で設定する必要があります。これは、アカウントの手動設定" の記事をご覧ください。受信サーバを IMAP から POP に変更する必要がある場合は、FAQ - IMAP から POP に変更する方法 を参照してください。
メニューの {menuアカウント設定} から設定可能です。メールアカウントのプロバイダが接続のための設定情報を提供しています (設定情報はプロバイダの Web サイトに掲載されているでしょう)。詳細な手順は、"
新しい ISP を追加する
Thunderbird チームは可能な限り多くの ISP と Webmail サービスプロバイダのサーバ情報を収集したいと考えています。あなたの助けが必要です! アカウントの作成時にあなたのメールサーバの情報が見つからなければ、アカウントを手動で設定する必要があります。どうぞ、あなたのメールプロバイダに ISP への接続情報を提出してもらうようにお願いしてください。ISP データベース のページに提出の方法があります。