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Mozilla クラッシュレポーター
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クラッシュレポート
クラッシュレポート
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Mozilla クラッシュレポータは、Firefox がクラッシュした時に警告し、クラッシュレポートを開発者に送信するためのダイアログボックスです。この記事は、クラッシュレポータについて説明します。
Mozilla クラッシュレポータは、Firefox がクラッシュした時に警告し、クラッシュレポートを開発者に送信するためのダイアログボックスです。この記事は、クラッシュレポータについて説明します。
Content:
Mozilla クラッシュレポータは、Firefox が予期せず閉じた時に警告し、Firefox の将来のバージョンでクラッシュを減らすためにクラッシュレポートを開発者に送信するダイアログボックスです。この記事では、そのインタフェースを紹介し、クラッシュレポートにアクセスする方法を説明します。
* Firefox のクラッシュを防止するためのヒントは、[[Firefox crashes - Troubleshoot, prevent and get help fixing crashes]] の記事を参照してください。
__TOC__
= Firefox がクラッシュしたとき =
Firefox がクラッシュすると、Mozilla クラッシュレポータ[[T:Window]]が表示されます。
:[[Image:Crash Reporter]]
'''問題を解決できるように Mozilla にレポートを送信する''': このボックスにチェックが入っていると、Mozilla クラッシュレポータはクラッシュの要約を Mozilla に送信します。Mozilla に報告したくないときは、このボックスのチェックを外してください。
{button '''詳細...'''}: "Report Contents" [[T:Window]]が開き、クラッシュの技術的な詳細を見ることができます。
:;[[Image:Crash Reporter Details]]
'''コメントを記入できます (入力内容は公開されます)''': この入力ボックスには、開発者がクラッシュの原因を突き止めるために役立つ情報を記入してください。記入したコメントは誰でも読むことができます。<!--(以下日本語版独自追加)-->クラッシュした時に何をしていたかを記入すると良いでしょう。コメントは英語で書くことが望ましいですが、難しければ日本語でも大丈夫です。
'''表示していたページのアドレスをレポートに含める''': チェックを入れると、クラッシュする前に訪問していた Web サイトの情報が Mozilla に送信されます。
'''このレポートについて Mozilla からの問い合わせに応じる''': 開発者がこのクラッシュに関する追加情報を得るために、開発者からのメールを受け取ってもよい場合は、このボックスにチェックを入れてください。クラッシュがサポート情報と共に処理された場合にもメールが送信されます。
'''メールアドレスを入力してください''': 上記のオプションにチェックを入れた (開発者が情報を入手してこのクラッシュを再現できるように協力する) 場合は、ここにあなたのメールアドレスを記入してください。
'''Firefox を終了''': ダイアログを閉じて、Firefox を再び起動しません。
'''Firefox を再起動''': Firefox を再起動します。Firefox はクラッシュ前に開いていた[[T:Window]]とタブを開くかどうか選択できます。[[T:Window]]とタブを復元すると再びクラッシュする場合、その中の一つのページがクラッシュの原因です。この場合は {button 状態を復元せずに起動} を選択します。
= クラッシュレポートを見るには =
Firefox でクラッシュレポートを見るには:
# アドレスバーに '''about:crashes''' と入力し、{for win,linux}{key Enter}{/for}{for mac}{key Return}{/for} キーを押します。あなたのクラッシュレポートのリストが表示されます。<br><br>[[Image:SubmittedCrashReports]]<br><br>
# 見たいレポートのリンクをクリックしてください。<br>
[[Image:MozillaCrashReport]]
== レポートファイルを見るには ==
Firefox が起動時にクラッシュしてしまうため上記の手順でレポートが見られない場合は、以下の手順でコンピュータに保存されたレポートファイルを見ることができます:
{for win8}
#チャームバーを開き、{button 検索} を選択します。
#''アプリ'' から ''ファイル名を指定して実行'' を検索してください。
#検索結果から「ファイル名を指定して実行」を選択します。デスクトップに戻り、ファイル名を指定して実行ダイアログが開きます。
#名前ボックスに {filepath %APPDATA%\Mozilla\Firefox\Crash Reports\} と入力して {key Enter} キーを押します。
{/for}
{for win7}
# Windows の {button スタート} メニューを開きます。
# 下部の検索ボックスに {filepath %APPDATA%\Mozilla\Firefox\Crash Reports\} と入力して {key Enter} キーを押します。
{/for}
{for winxp}
# Windows の {button スタート} メニューを開き、{menu ファイル名を指定して実行...} を選択します。
# 「ファイル名を指定して実行」ダイアログに {filepath %APPDATA%\Mozilla\Firefox\Crash Reports\} と入力し、{key Enter} キーを押します。
{/for}
{for mac}
クラッシュレポートは {filepath ~/Library/Application Support/Firefox/Crash Reports/} に格納されています。(Mac OS X 10.7 以降で隠しフォルダを表示するには、{key Option} キーを押しながら Finder の {menu 移動} メニューを開き、{menu Library} を選択します。)
{/for}
{for linux}
クラッシュレポートは {filepath ~/.mozilla/firefox/Crash Reports/} に格納されています。
{/for}
{filepath Crash Reports} フォルダには、{filepath pending} および {filepath submitted} の 2 個のサブフォルダがあります。{filepath submitted} フォルダには送信済みのレポート、{filepath pending} フォルダには未送信のサポートが格納されています。これらのフォルダ内の一つのファイルが一つのレポートに相当します。
= クラッシュレポートから助けを得る =
Firefox の問題解決の助けを得るためにクラッシュレポート使うには、[[Firefox crashes - Troubleshoot, prevent and get help fixing crashes]] の記事を参照してください。
[[Template:ShareArticle|link=http://mzl.la/130e6kS]]
Mozilla クラッシュレポータは、Firefox が予期せず閉じた時に警告し、Firefox の将来のバージョンでクラッシュを減らすためにクラッシュレポートを開発者に送信するダイアログボックスです。この記事では、そのインタフェースを紹介し、クラッシュレポートにアクセスする方法を説明します。
* Firefox のクラッシュを防止するためのヒントは、[[Firefox crashes - Troubleshoot, prevent and get help fixing crashes]] の記事を参照してください。
__TOC__
= Firefox がクラッシュしたとき =
Firefox がクラッシュすると、Mozilla クラッシュレポータ[[T:Window]]が表示されます。
:[[Image:Crash Reporter]]
'''問題を解決できるように Mozilla にレポートを送信する''': このボックスにチェックが入っていると、Mozilla クラッシュレポータはクラッシュの要約を Mozilla に送信します。Mozilla に報告したくないときは、このボックスのチェックを外してください。
{button '''詳細...'''}: "Report Contents" [[T:Window]]が開き、クラッシュの技術的な詳細を見ることができます。
:;[[Image:Crash Reporter Details]]
'''コメントを記入できます (入力内容は公開されます)''': この入力ボックスには、開発者がクラッシュの原因を突き止めるために役立つ情報を記入してください。記入したコメントは誰でも読むことができます。<!--(以下日本語版独自追加)-->クラッシュした時に何をしていたかを記入すると良いでしょう。コメントは英語で書くことが望ましいですが、難しければ日本語でも大丈夫です。
'''表示していたページのアドレスをレポートに含める''': チェックを入れると、クラッシュする前に訪問していた Web サイトの情報が Mozilla に送信されます。
'''このレポートについて Mozilla からの問い合わせに応じる''': 開発者がこのクラッシュに関する追加情報を得るために、開発者からのメールを受け取ってもよい場合は、このボックスにチェックを入れてください。クラッシュがサポート情報と共に処理された場合にもメールが送信されます。
'''メールアドレスを入力してください''': 上記のオプションにチェックを入れた (開発者が情報を入手してこのクラッシュを再現できるように協力する) 場合は、ここにあなたのメールアドレスを記入してください。
'''Firefox を終了''': ダイアログを閉じて、Firefox を再び起動しません。
'''Firefox を再起動''': Firefox を再起動します。Firefox はクラッシュ前に開いていた[[T:Window]]とタブを開くかどうか選択できます。[[T:Window]]とタブを復元すると再びクラッシュする場合、その中の一つのページがクラッシュの原因です。この場合は {button 状態を復元せずに起動} を選択します。
= クラッシュレポートを見るには =
Firefox でクラッシュレポートを見るには:
# アドレスバーに '''about:crashes''' と入力し、{for win,linux}{key Enter}{/for}{for mac}{key Return}{/for} キーを押します。あなたのクラッシュレポートのリストが表示されます。<br><br>[[Image:aboutcrashesFx29]]<br><br>
# 見たいレポートのリンクをクリックしてください。<br>
[[Image:MozillaCrashReport]]
== レポートファイルを見るには ==
Firefox が起動時にクラッシュしてしまうため上記の手順でレポートが見られない場合は、以下の手順でコンピュータに保存されたレポートファイルを見ることができます:
{for win8}
#チャームバーを開き、{button 検索} を選択します。
#''アプリ'' から ''ファイル名を指定して実行'' を検索してください。
#検索結果から「ファイル名を指定して実行」を選択します。デスクトップに戻り、ファイル名を指定して実行ダイアログが開きます。
#名前ボックスに {filepath %APPDATA%\Mozilla\Firefox\Crash Reports\} と入力して {key Enter} キーを押します。
{/for}
{for win7}
# Windows の {button スタート} メニューを開きます。
# 下部の検索ボックスに {filepath %APPDATA%\Mozilla\Firefox\Crash Reports\} と入力して {key Enter} キーを押します。
{/for}
{for winxp}
# Windows の {button スタート} メニューを開き、{menu ファイル名を指定して実行...} を選択します。
# 「ファイル名を指定して実行」ダイアログに {filepath %APPDATA%\Mozilla\Firefox\Crash Reports\} と入力し、{key Enter} キーを押します。
{/for}
{for mac}
クラッシュレポートは {filepath ~/Library/Application Support/Firefox/Crash Reports/} に格納されています。(Mac OS X 10.7 以降で隠しフォルダを表示するには、{key Option} キーを押しながら Finder の {menu 移動} メニューを開き、{menu Library} を選択します。)
{/for}
{for linux}
クラッシュレポートは {filepath ~/.mozilla/firefox/Crash Reports/} に格納されています。
{/for}
{filepath Crash Reports} フォルダには、{filepath pending} および {filepath submitted} の 2 個のサブフォルダがあります。{filepath submitted} フォルダには送信済みのレポート、{filepath pending} フォルダには未送信のサポートが格納されています。これらのフォルダ内の一つのファイルが一つのレポートに相当します。
= クラッシュレポートから助けを得る =
Firefox の問題解決の助けを得るためにクラッシュレポート使うには、[[Firefox crashes - Troubleshoot, prevent and get help fixing crashes]] の記事を参照してください。
[[Template:ShareArticle|link=http://mzl.la/130e6kS]]