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安全でないコンテンツが Android のセキュリティに及ぼす影響
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Revision 49356 by dskmori on
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Android 版 Firefox は、安全なページからの安全でないコンテンツや混在コンテンツを自動的にブロックします。この記事では、この動作の意味とオプションについて説明します。
Firefox は、ページ上の自動的に潜在的に有害で安全でないコンテンツをブロックすることで攻撃からユーザを保護します。
Content:
{for not m25}
[[T:ApplyToFx|channel=for Android |slug=mobile]]
{/for}
アドレスバーに盾のアイコンが表示された時は、Android 版 Firefox が訪れたページ上の安全でないコンテンツをブロックしています。この記事では、この動作の意味とオプションについて説明します。
;[[Image:mixed content on android]]
[[Template:aboutmixedcontent]]
=防護するための選択肢は?=
'''ほとんどの Web サイトは、あなたが何もしなくても通常の動作を続けます。'''
混在コンテンツの表示を許可する必要があるときは、簡単に許可できます:
#アドレスバー内の '''盾アイコン''' [[Image:Mixed Content Shield]] をタップすると、ドロップダウンメニューが表示されます。
#{button 保護を無効化} をタップしてください。
#;[[Image:Disable mixed content Android]]
#*アドレスバーのアイコンがオレンジ色の警告マーク [[Image:Warning Identity Icon]] に変わり、安全でないコンテンツが表示されていることを知らせます。
この操作を元に戻す (混在コンテンツを再びブロックする) には、ページを[[T:New-CMD]]タブに再び開いてください。
[[Template:ShareArticle|link=http://mzl.la/Hi8TQx]]
{for not m42}
<!--unhide this template on November 3rd [[Template:updatedfeatureandroid]]-->
アドレスバーに盾のアイコンが表示された時は、Android 版 Firefox が訪れたページ上の安全でないコンテンツをブロックしています。この記事では、この動作の意味とオプションについて説明します。
;[[Image:mixed content on android]]
[[Template:aboutmixedcontent]]
=防護するための選択肢は?=
'''ほとんどの Web サイトは、あなたが何もしなくても通常の動作を続けます。'''
混在コンテンツの表示を許可する必要があるときは、簡単に許可できます:
#アドレスバー内の '''盾アイコン''' [[Image:Mixed Content Shield]] をタップすると、ドロップダウンメニューが表示されます。
#{button 保護を無効化} をタップしてください。
#;[[Image:Disable mixed content Android]]
#*アドレスバーの盾アイコンに斜線が表示され、安全でないコンテンツが表示されていることを知らせます。
;[[Image:android insecure not 42]]
この操作を元に戻す (混在コンテンツを再びブロックする) には、ページを[[T:New-CMD]]タブに再び開いてください。
{/for}
{for m42}
Firefox は、ページ上の自動的に潜在的に有害で安全でないコンテンツをブロックすることで攻撃からユーザを保護します。Firefox は、灰色の警告アイコンまたは、斜線の入った錠前アイコンを表示して混在コンテンツがページ上に読み込まれていることを示します。
[[Template:aboutmixedcontent]]
=ページに混在コンテンツがあるか知るには?=
アドレスバーに緑色の錠前アイコンが表示されている場合、そのページは安全です。ページに安全でない要素がある場合、Firefox は、そのページを安全に維持するためにそれらの要素をブロックします。アイコンをタップしてセキュリティについての詳しい情報を表示し、安全でない要素をブロックしたかどうかを確認してください。
;[[Image:tap lock icon 42 android]]
安全でないパッシブコンテンツが存在し、ページにそのコンテンツを読み込んでいると、Firefox は灰色の警告アイコンを表示します。このアイコンが表示される場合、攻撃者はそのページの一部を操作し、例えば、不適切なコンテンツを表示できるかもしれません。しかし、そのサイトから個人情報は盗まれないでしょう。
;[[Image:warning triangle 42 android]]
錠前アイコンに赤い斜線が表示されている場合、Firefox は、安全でない要素をブロックしておらず、盗聴や攻撃にたいしてオープンで攻撃者はそのサイトから個人情報を盗めるでしょう。次のセクションの手順を使用して混在コンテンツのブロックを解除しない限り、このアイコンは表示されません。
;[[Image:mixed content off 42 android]]
=上級者向け: 混在コンテンツのブロックを解除する=
混在コンテンツのブロックを開錠する必要がある場合、about:config の設定を変更することで行えます。この設定は、訪問するすべてのページに影響します:
#''about:config'' を開きます。
#''security.mixed_content.block_active_content'' の設定を '''false''' に変更すると、HTTP コンテンツのブロックを解除できます。
#Firefox が、潜在的に有害な安全でないコンテンツをブロックしない場合、錠前アイコンに赤い斜線が表示されます:
#;[[Image:mixed content off 42 android]]
{warning}'''警告:''' 混在コンテンツのブロックを解除すると、攻撃者に対して無防備な状態になります。{/warning}{/for}
{note}'''開発者向け:''' あなたの Web サイトで、安全でないコンテンツが原因でセキュリティエラーが発生する場合は、こちらの MDN の記事をご覧ください: [https://developer.mozilla.org/docs/Security/MixedContent/How_to_fix_website_with_mixed_content How to fix a website with mixed content]{/note}