Firefox のパスワードマネージャー
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リビジョンの内容
Firefox の パスワードマネージャは、Web サイトへのアクセスに利用するユーザ名とパスワードを安全に保存し、次回以降アクセスした際にそれらの情報を自動的に入力します。この記事では、パスワードマネージャでパスワードを記憶、参照、削除、保護する方法を説明します。
Firefox にユーザ名とパスワードを記憶させる
Web サイトに Firefox が保持していないユーザ名とパスワードを入力すると、Firefox にその情報を記憶するか尋ねられます。
パスワード記憶のプロンプトには下記の項目があります:
- ユーザ名とパスワードを記憶する場合は、
- 間違ったユーザ名とパスワードを保存した場合は Web サイトで正しいものを入力し直すと、Firefox がその情報を保存するかを尋ねます。新しいユーザ名とパスワードを保存する場合は をクリックします。
をクリックします。 次回その Web サイトにアクセスした時、Firefox が自動的にユーザ名とパスワードを入力します。
- そのサイトのユーザ名とパスワードを記憶させない場合は、ドロップダウンメニューをクリックして
- 後で、そのサイトについて、Firefox がユーザ名やパスワードを保存するか尋ねるようにしたい場合は、セキュリティ設定 - セキュリティとパスワード の例外サイトからそのサイトを削除する必要があります。後で、そのサイトについて、Firefox がユーザ名やパスワードを保存するか尋ねるようにしたい場合は、[[Options window - Security panel[[T:Option]]ウィンドウウインドウ - セキュリティパネル]] の例外サイトからそのサイトを削除する必要があります。
を選択します。以降、その Web サイトへログインする時にパスワードを記憶するかを尋ねることはありません。
- 今はユーザ名やパスワードを記憶しない場合は、ドロップダウンメニューをクリックして を選択します。次にその Web サイトにアクセスしたときに、ユーザ名とパスワードを記憶するかを尋ねられます。
保存されたパスワードの管理
Firefox に保存されているユーザ名とパスワードの管理は簡単です。
- 画面上部のメニューバーで をクリックし、 または を選択します。項目名は macOS のバージョンに依存します。メニューボタン
をクリックし、 を選択します。
- パネルをクリックします。
- をクリックすると、パスワードマネージャが開きます。
- 保存されているパスワードを表示するには、ウィンドウウインドウ を閉じると、パスワードは自動的に非表示になります。 をクリックします。
- 検索ボックスは、特定の Web サイトやユーザ名を検索するために使用します。検索ボックスの X 印をクリックすると、検索語を消去してすべての一覧を表示します。
- ユーザ名とパワードを削除するには、一覧で選択して をクリックします。
- すべてのユーザ名とパスワードを削除するには、 をクリックします。確認のダイアログを経て、保存されているすべてのユーザ名とパスワードは削除されます。
パスワードの保護
すべてのサイトで同一の簡単なパスワードを使用していると 個人情報漏洩 のおそれが高まります。強力なパスワードの選択 の記事では安全なパスワードを簡単に作る方法を説明しています。また、前述のとおり、パスワードマネージャをパスワードの記憶に役立てることができます。
パスワードマネージャは、ユーザ名とパスワードを 暗号化 してハードディスクドライブに保存しますが、あなたのコンピュータを使用できる他人がそれらの情報を参照したり使用することができます。マスターパスワードでログイン情報を保護する の記事ではこのような事態を防ぎ、またコンピュータを紛失したり盗まれたりした場合でもユーザ名やパスワードの情報が保護されるようにする方法を説明します。
ユーザ名やパスワードに関して問題がありますか?
以下の記事が、ユーザ名やパスワードに関する問題が発生したときの解決の手助けになります: