Lightning で Google カレンダーを使用する
リビジョン情報
- リビジョン ID: 60823
- 作成日:
- 作成者: marsf
- コメント: 修正。
- 査読日: はい
- 査読日:
- 査読者: marsf
- 承認済み はい
- 現在のリビジョン? いいえ
- 翻訳準備中: いいえ
リビジョンのソース
リビジョンの内容
この記事では、Lightning と共に Google カレンダーを使用する方法を説明します。Google カレンダーは 2 通りの方法で使用できます。公開されたカレンダーに読み取り専用でアクセスする方法と双方向アクセスが可能なカレンダーに読み取りと書き込みの両方のアクセスする方法があります。
読み取りアクセス
Google カレンダーに対して読み取りアクセスだけが必要な場合は、次の Google ヘルプ記事を参照して、Google が提供する公開 ICS ファイルへのリンクを使用してください: 他のアプリケーションから表示する
読み取りおよび書き込みアクセス
Provider for Google Calendar アドオンをダウンロードする
自身のカレンダーに対して読み取りと書き込みの両アクセスが必要な場合は、addons.mozilla.org で Provider for Google Calendar をインストールする必要があります。
- Provider for Google Calendar アドオンのページを開きます。
- 今すぐダウンロード のリンクを右クリックし、 を選択してファイルをダウンロードします。
アドオンのインストールと設定
- アドオンをインストールするには、Thunderbird のメニューバーから メニューを選択し、 をクリックします。
- アドオンウィンドウウインドウ で、 ボタンをクリックしてダウンロードしたファイルを選択してください。 ボタンをクリックするとインストールされます。
カレンダーの XML リンクを取得する
自身のカレンダーにアクセスするには、Google カレンダーのユーザインタフェースで限定公開の XML URL を取得する必要があります。以下の手順に従って:
- Google カレンダーの Web サイト で自身の Google カレンダーを開いてください。
- ページ上部の から、 を選択します。
- 設定ページの上部にある のリンクを選択します。Google カレンダーの一覧が表示されます。
- Lightning で使用したいカレンダーをクリックします。
- 自身のカレンダーの ページで、カレンダーのアドレス や 限定公開 URL の項目が現れるまで下にスクロールします。
- 2 つある ボタンのいずれかを右クリックして、 を選択します。
Provider が限定公開 URL を直接使用しているのではないことに注意してください。限定公開 URL をリセットしても、カレンダーにアクセスすることが可能です。また、ネットワーク上のカレンダーの新規作成ウイザードで、この URL をカレンダーの場所として使用することができます。
限定公開 URL は以下のようなものです: http://www.google.com/calendar/feeds/username%40gmail.com/private-1ba218e6a25bfc32b25a4eb3f9ee6d96/basic。注意: ICS のリンクではなく、XML のリンクを使用してください!
カレンダーを Lightning にインポートする
カレンダーを Lightning にインポートするには、以下の手順に従って:
- Thunderbird ウィンドウウインドウ 上部の メニューをクリックし、 から を選択します。
- ウィザードが開いたら、選択肢から を選択し、 をクリックします。
- カレンダーのフォーマットの選択肢で Google カレンダー を選択し、カレンダーの URL を貼り付けまたは入力してください。 をクリックします。
- 次の画面では、Google カレンダーの名前や色を指定してください。 をクリックします。
- ここで、Gmail のユーザ名 (@gmail.com の部分は省略可) とパスワードの入力、およびパスワードを Lightning に保存することを望むかの選択を求めるポップアップが表示されます。 をクリックすると、Lightning がカレンダーを作成して Google カレンダーとの双方向アクセスが可能になります。
Google カレンダーの使用には、いくつかの制限事項があります。wiki.mozilla.org の GData provider のページ をご覧ください。