Thunderbird と迷惑メール
リビジョン情報
- リビジョン ID: 64269
- 作成日:
- 作成者: marsf
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- 査読者: marsf
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リビジョンのソース
リビジョンの内容
不快な、あるいは有害なメール ("スパム" または "迷惑メール") から解放されることは、多くの人の望むところです。Thunderbird には、学習型の迷惑メールフィルタが搭載されており、迷惑メールを自動的に判別して迷惑メールフォルダに移動します。
迷惑メールフィルタの設定
すべてのアカウントに共通の設定
迷惑メールフィルタは、初期設定で有効になっています。アプリケーションのメニューから、どのようなメッセージが迷惑メールとみなされるか、迷惑メールと判定したときに何をするかを設定することもできます。ここでの設定は、Thunderbird の扱うすべてのメールアカウントに適用されます (下記の方法で、アカウントごとの設定もできます)。設定を変更するには、ウィンドウウインドウ を表示し、 パネルの タブを選択します。
で設定
アカウントごとの設定
アカウントごとの設定は、
を開き、左のパネルから変更したいアカウントの を選択します。初めは、先ほどの共通設定が適用されています。
迷惑メールフィルタに学習させる
迷惑メールの学習
フィルタの設定が終わったら、Thunderbird に迷惑メールを学習させます。方法は単純で、メッセージに迷惑メールのマークを付けるだけです。
メッセージリスト上で、マークを付けたいメッセージの "迷惑メール" の列をクリックしてください:
または、メッセージヘッダの
ボタンを押します:
メッセージにマークを付けると、Thunderbird が迷惑メールの特徴を学習し、自動的に判別を始めます。
非迷惑メールの学習
最初のうちは、Thunderbird が間違った判定をするかもしれません。間違って迷惑メールに分類されたメッセージは、
ボタンをクリックすることで迷惑メールではないと学習させられます。