アドレスバーで検索する
リビジョン情報
- リビジョン ID: 2865
- 作成日:
- 作成者: marsf
- コメント: 細かい修正。
- 査読日: いいえ
- 翻訳準備中: いいえ
リビジョンのソース
リビジョンの内容
ロケーションバーに URL 以外の文字列を入力すると、Firefox はあなたが開こうとしたと思われる場所へのアクセスを試みます。
目次
インターネットキーワード検索
まず、Firefox は入力されたキーワードを検索サービスに送信します。初期設定では Google の 日本語ナビ(Browse by Name) が利用されます。例えばロケーションバーに mozilla japan と入力すると、これは URL ではないため、Google 日本語ナビに検索クエリが送信されます。検索サービスは入力されたキーワードに最も一致すると思われるサイトを検索し、この場合は http://mozilla.jp/ を開きます。明確に一致する URL が見つからない場合、キーワードに対する検索結果を表示します。
この機能を有効または無効にする
インターネットキーワード検索は Firefox の設定を変更することで有効と無効を切り替えることができます。
- アドレスバー に about:config と入力し、EnterReturn キーを押します。
警告ページが表示されます。 をクリックし、about:config ページを開いてください。 - keyword.enabled を探します。
- keyword.enabled の設定をダブルクリックし、true と false を切り替えます。
- false にすると、キーワード検索が無効になります。
- true にすると、キーワード検索が有効になります。
キーワード検索に利用するサービスの変更
about:config ページの keyword.URL を変更することで、任意のサービスを指定できます:
- キーワード検索を Yahoo! 検索に設定するには、keyword.URL を http://search.yahoo.co.jp/search?ei=UTF-8&p= に設定します。ロケーションバーに入力された文字列が、検索キーワードとして URL に追加されます。
- キーワード検索を Google を使用するように初期化するには、keyword.URL の上で右クリック Ctrl キーを押しながらクリックして を選択します。
ドメイン補完
不完全な URL を入力した場合、Firefox は URL の前後に文字列を追加して URL を補完しようとします。例えば、ロケーションバーに www.mozilla と入力すると、URL の末尾に .com が追加され、URL が補完されます。また、mozilla.org と入力すると、www. を先頭に追加して補完します。このドメイン補完はキーワード検索の代わりの機能であるため、キーワード検索が無効の場合に限り利用されます。
この機能を有効または無効にする
ドメイン補完機能は、Firefox の設定を変更することで有効と無効を切り替えることができます。
- アドレスバー に about:config と入力し、EnterReturn キーを押します。
警告ページが表示されます。 をクリックし、about:config ページを開いてください。 - about:config ページの上部にあるフィルタの欄に fixup と入力します。
- browser.fixup.alternate.enabled の設定をダブルクリックし、true と false を切り替えます。
- false にすると、ドメイン補完が無効になります。
- true にすると、ドメイン補完が有効にします。
補完される URL の接頭辞と接尾辞を変更する
ドメイン補完で利用する接頭辞 (例えば www) と接尾辞 (例えば .net) は、ユーザが設定することができます。
about:config を開き、接頭辞は browser.fixup.alternate.prefix 設定、接尾辞は browser.fixup.alternate.suffix 設定をダブルクリックします。 不完全な URL を補完する接頭辞または接尾辞を入力してください。
Based on information from Location Bar search (mozillaZine KB), Domain Guessing (Mozilla.org End user documentation), and Internet Keywords (Mozilla.org End user documentation)