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前回のセッションの復元

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キーワード:

セッション 起動 復旧 タブ ウィンドウ
セッション 起動 復旧 タブ ウィンドウ

検索結果に表示される要約:

Firefox は、前回終了時のウィンドウやタブの状態を復元して開くことができます。この記事では、セッションの復元が行われる状況と、セッションの復元を有効にするための設定方法について説明します。
Firefox は、前回終了時のウィンドウやタブの状態を復元して開くことができます。この記事では、セッションの復元が行われる状況と、セッションの復元を有効にするための設定方法について説明します。

内容:

Firefox は、アプリケーション終了時や予期せずに終了してしまった際に、前回終了時の[[T:Window]]やタブの状態を復元して開くことができます。この記事では、セッションの復元が行われる状況と、セッションの復元を有効にするための設定方法について説明します。 {note}'''注記:''' セッションの復元機能は、Firefox を閉じる前に開いていたサイトのログイン状態も復元します。詳しい情報は、後述の [[#w_privacy-issues|プライバシーに関する注意事項]] を参照してください。{/note} __TOC__ = セッションの復元ができる状況 = ==[[T:Default-]]ホームページから「以前のセッションの復元」を選択した場合== Firefox を前回閉じた時に複数のタブや[[T:Window]]を開いていた場合、[[T:Default]]の Firefox ホームページに {button 以前のセッションを復元} ボタンが表示されます。このボタンをクリックすると、前回閉じた時のタブや[[T:Window]]が復元されます。 {for not fx29}{for win}[[Image:Session Restore - Home - Win]]{/for}{for mac}[[Image:Session Restore - Home - Mac]]{/for}{for linux}[[Image:Session Restore - Home - Lin]]{/for}{/for}{for fx29}{for win}[[Image:Restore1 29 - Win]]{/for}{for mac}[[Image:Restore1 29 - Mac]]{/for}{for linux}[[Image:Restore1 29 - Lin]]{/for}{/for} {note}'''補足:''' ホームページを別のページに設定している場合は、[[How to set the home page#w_restore-the-default-home-page|ホームページ設定を初期設定に]] 戻してください。{/note} ==履歴メニューから「以前のセッションを復元」を選択した場合== ホームページを[[T:Default]]の Firefox ホームページに設定していない場合は、この方法で前回のセッションのタブや[[T:Window]]が復元できます: {for not fx29} * {for win7,win8}Firefox ウィンドウ上部の {button Firefox} ボタンをクリックし、{menu 履歴} メニューから {menu 以前のセッションを復元} を選択します。{/for}{for mac}メニューバー上の {menu 履歴} メニューをクリックし、{menu 以前のセッションを復元} を選択します。{/for}{for winxp,linux}Firefox ウィンドウ上部の {menu 履歴} メニューをクリックし、{menu 以前のセッションを復元} を選択します。{/for}{for win7,win8}[[Image:Restore Previous Session - Win2]]{/for} {/for} {for fx29} *ツールバーの右側にあるメニューボタン [[Image:new fx menu]] をクリックします。{menu 履歴} 選択してドロップダウンリストを開き、{menu 以前のセッションを復元} を選択します。 *;{for win}[[Image:Restore2 29 - Win]]{/for}{for mac}[[Image:Restore2 29 - Mac]]{/for}{for linux}[[Image:Restore2 29 - Lin]]{/for} {/for} == アドオンのインストール後 == 新しいアドオンやテーマをインストールした場合、(一部を除き) それらを有効にするために Firefox を再起動しなければなりません。再起動するには、{button 今すぐ再起動} ボタンをクリックします。Firefox を再起動すると、すべての[[T:Window]]とタブが再び開かれ、新しいアドオンがインストールされます。 ;{for not fx29}[[Image:Restore Previous Session - Win3]]{/for}{for fx29}{for win}[[Image:Session1 29 - Win]]{/for}{for mac}[[Image:Session1 29 - Mac]]{/for}{for linux}[[Image:Session1 29 - Lin]]{/for}{/for} == ソフトウェアの更新後 == ダウンロードした Firefox アプリケーションの更新を適用するには、Firefox を再起動しなければなりません。再起動するには、{button 更新を適用} ボタンをクリックします。 ;{for win}[[Image:Update Win2]]{/for}{for mac}[[Image:Update Mac2]]{/for}{for linux}[[Image:Update Lin2]]{/for} == アドオンを無効にして再起動した後 == [[Troubleshoot Firefox issues using Safe Mode|Firefox の問題のトラブルシューティングを行うためにアドオンを無効化して再起動]] した場合、タブと[[T:Window]]が再び開かれます。 == ソフトウェアが予期せず終了した後 == 問題のある Web サイトを表示した場合やソフトウェアにエラーが発生した場合、コンピュータの電源が切れてしまった場合などの様々な予期しない理由によって、Firefox が正常終了されないことがあります。このような場合でも、Firefox ならアプリケーションの再起動時に、以前訪れていたページを復元することができます。 Firefox の再起動時に、セッションの復元 ("''ご迷惑をおかけして申し訳ありません''") ページが表示されます。 <br><br> [[Image:FxCrash-RestoreSession]] <br> * 復元したい[[T:Window]]やタブを選択し、{button 復元} ボタンをクリックしてください。 * 表示していたページに問題があり、すべての[[T:Window]]とタブを復元すると再び Firefox にエラーが発生してしまう場合は、{button 状態を復元せずに起動} をクリックすることにより、前回表示していた[[T:Window]]やタブを開かずに Firefox を起動することができます。 ==前回終了時の[[T:Window]]とタブを表示するように設定している場合== Firefox の起動時に、常に前回終了時の[[T:Window]]とタブを表示するように設定することができます。この起動時の設定を変更する方法は、下記の [[#w_configuring-session-restore|セッションの復元の設定]] をご覧ください。 =セッションの復元の設定= 初期設定では、Firefox の起動時に[[T:Window]]が一つ開き、設定されたホームページが表示されるようになっています。 Firefox 起動時に前回終了時の[[T:Window]]とタブを表示したい場合は、以下のように設定します: ;{for win}[[Image:Session2 29 - Win]]{/for}{for mac}[[Image:Session2 29 - Mac]]{/for}{for linux}[[Image:Session2 29 - Lin]]{/for} # [[T:optionspreferences]] # 選択されていなければ、{menu 一般} アイコンをクリックして一般パネルを表示します。 # '''Firefox を起動するとき:''' から '''前回終了時のウィンドウとタブを表示する''' を選択します。 # [[T:closeOptionsPreferences]] = プライバシーに関する注意事項 = セッションの復元は、前回終了時にログインしていたサイトのログイン状態が保持されます。もし、第三者があなたのコンピュータをあなたの後に利用した場合、これらのサイトに第三者もアクセスできてしまいます。この問題が気になる場合には、Firefox 起動時に前回終了時の[[T:Window]]とタブを表示する設定にしないでください。 前回終了時に Firefox が正常終了しなかった場合のセッションの復元機能についても、初期設定では有効ですが、無効にすることができます。これにより、Firefox が予期せずに終了した時や、ソフトウェアがクラッシュした後の起動時に、前回終了時の状態を復元することを防ぎます。 # [[T:aboutconfig]] # 上部の検索ボックスに '''browser.sessionstore.resume_from_crash''' と入力してください。 # 絞り込まれたリストから、{pref browser.sessionstore.resume_from_crash} 設定の名前をダブルクリックし、値を {pref '''false'''} に設定してください。 = トラブルシューティング = == 前回のセッションが正しく閉じられなかった場合 == 以前のセッションからタブや[[T:Window]]を復元するには、Firefox をメニューから終了してください: [[T:closeFirefox]] [[T:Window]]やタブを一つずつ閉じてしまうと、Firefox を再起動した際に、最後に閉じた[[T:Window]]のみが復元されます。 == 設定が正しくない場合 == 他のセッション復元時の問題については、Firefox の設定を見直す必要があるかもしれません: # [[T:optionspreferences]] # {menu プライバシー} パネルを選択し、'''Firefox に:''' を '''履歴を記憶させる''' または '''記憶させる履歴を詳細設定する''' に設定してください。 #* '''Firefox :''' を '''記憶させる履歴を詳細設定する''' に設定した場合は、'''自動的にプライベートブラウジングモードで Firefox を起動する''' のチェックを外してください。 #* '''Firefox :''' を '''記憶させる履歴を詳細設定する''' に設定し、'''Firefox の終了時に履歴を消去する''' にチェックを入れた場合は、{button 設定} ボタンをクリックして '''表示したページの履歴''' のチェックを外してください。 # [[T:closeOptionsPreferences]] <!-- MZ credit --> <br/> <br/> '''''Based on information from [http://kb.mozillazine.org/Session_Restore Session Restore (mozillaZine KB)]''''' [[Template:ShareArticle|link=http://mzl.la/MIUY4q]]
Firefox は、アプリケーション終了時や予期せずに終了してしまった際に、前回終了時の[[T:Window]]やタブの状態を復元して開くことができます。この記事では、セッションの復元が行われる状況と、セッションの復元を有効にするための設定方法について説明します。 {note}'''注記:''' セッションの復元機能は、Firefox を閉じる前に開いていたサイトのログイン状態も復元します。詳しい情報は、後述の [[#w_privacy-issues|プライバシーに関する注意事項]] を参照してください。{/note} __TOC__ = セッションの復元ができる状況 = ==[[T:Default-]]ホームページから「以前のセッションの復元」を選択した場合== Firefox を前回閉じた時に複数のタブや[[T:Window]]を開いていた場合、[[T:Default]]の Firefox ホームページに {button 以前のセッションを復元} ボタンが表示されます。このボタンをクリックすると、前回閉じた時のタブや[[T:Window]]が復元されます。 {for not fx29}{for win}[[Image:Session Restore - Home - Win]]{/for}{for mac}[[Image:Session Restore - Home - Mac]]{/for}{for linux}[[Image:Session Restore - Home - Lin]]{/for}{/for}{for fx29}{for win}[[Image:Restore1 29 - Win]]{/for}{for mac}[[Image:Restore1 29 - Mac]]{/for}{for linux}[[Image:Restore1 29 - Lin]]{/for}{/for} {note}'''補足:''' ホームページを別のページに設定している場合は、[[How to set the home page#w_restore-the-default-home-page|ホームページ設定を初期設定に]] 戻してください。{/note} ==履歴メニューから「以前のセッションを復元」を選択した場合== ホームページを[[T:Default]]の Firefox ホームページに設定していない場合は、この方法で前回のセッションのタブや[[T:Window]]が復元できます: {for not fx29} * {for win7,win8}Firefox ウィンドウ上部の {button Firefox} ボタンをクリックし、{menu 履歴} メニューから {menu 以前のセッションを復元} を選択します。{/for}{for mac}メニューバー上の {menu 履歴} メニューをクリックし、{menu 以前のセッションを復元} を選択します。{/for}{for winxp,linux}Firefox ウィンドウ上部の {menu 履歴} メニューをクリックし、{menu 以前のセッションを復元} を選択します。{/for}{for win7,win8}[[Image:Restore Previous Session - Win2]]{/for} {/for} {for fx29} *ツールバーの右側にあるメニューボタン [[Image:new fx menu]] をクリックします。{menu 履歴} を選択してドロップダウンリストを開き、{menu 以前のセッションを復元} を選択します。 *;{for win}[[Image:Restore2 29 - Win]]{/for}{for mac}[[Image:Restore2 29 - Mac]]{/for}{for linux}[[Image:Restore2 29 - Lin]]{/for} {/for} == アドオンのインストール後 == 新しいアドオンやテーマをインストールした場合、(一部を除き) それらを有効にするために Firefox を再起動しなければなりません。再起動するには、{button 今すぐ再起動} ボタンをクリックします。Firefox を再起動すると、すべての[[T:Window]]とタブが再び開かれ、新しいアドオンがインストールされます。 ;{for not fx29}[[Image:Restore Previous Session - Win3]]{/for}{for fx29}{for win}[[Image:Session1 29 - Win]]{/for}{for mac}[[Image:Session1 29 - Mac]]{/for}{for linux}[[Image:Session1 29 - Lin]]{/for}{/for} == ソフトウェアの更新後 == ダウンロードした Firefox アプリケーションの更新を適用するには、Firefox を再起動しなければなりません。再起動するには、{button 更新を適用} ボタンをクリックします。 ;{for win}[[Image:Update Win2]]{/for}{for mac}[[Image:Update Mac2]]{/for}{for linux}[[Image:Update Lin2]]{/for} == アドオンを無効にして再起動した後 == [[Troubleshoot Firefox issues using Safe Mode|Firefox の問題のトラブルシューティングを行うためにアドオンを無効化して再起動]] した場合、タブと[[T:Window]]が再び開かれます。 == ソフトウェアが予期せず終了した後 == 問題のある Web サイトを表示した場合やソフトウェアにエラーが発生した場合、コンピュータの電源が切れてしまった場合などの様々な予期しない理由によって、Firefox が正常終了されないことがあります。このような場合でも、Firefox ならアプリケーションの再起動時に、以前訪れていたページを復元することができます。 Firefox の再起動時に、セッションの復元 ("''ご迷惑をおかけして申し訳ありません''") ページが表示されます。 <br><br> [[Image:FxCrash-RestoreSession]] <br> * 復元したい[[T:Window]]やタブを選択し、{button 復元} ボタンをクリックしてください。 * 表示していたページに問題があり、すべての[[T:Window]]とタブを復元すると再び Firefox にエラーが発生してしまう場合は、{button 状態を復元せずに起動} をクリックすることにより、前回表示していた[[T:Window]]やタブを開かずに Firefox を起動することができます。 ==前回終了時の[[T:Window]]とタブを表示するように設定している場合== Firefox の起動時に、常に前回終了時の[[T:Window]]とタブを表示するように設定することができます。この起動時の設定を変更する方法は、下記の [[#w_configuring-session-restore|セッションの復元の設定]] をご覧ください。 =セッションの復元の設定= 初期設定では、Firefox の起動時に[[T:Window]]が一つ開き、設定されたホームページが表示されるようになっています。 Firefox 起動時に前回終了時の[[T:Window]]とタブを表示したい場合は、以下のように設定します: ;{for win}[[Image:Session2 29 - Win]]{/for}{for mac}[[Image:Session2 29 - Mac]]{/for}{for linux}[[Image:Session2 29 - Lin]]{/for} # [[T:optionspreferences]] # 選択されていなければ、{menu 一般} アイコンをクリックして一般パネルを表示します。 # '''Firefox を起動するとき:''' から '''前回終了時のウィンドウとタブを表示する''' を選択します。 # [[T:closeOptionsPreferences]] = プライバシーに関する注意事項 = セッションの復元は、前回終了時にログインしていたサイトのログイン状態が保持されます。もし、第三者があなたのコンピュータをあなたの後に利用した場合、これらのサイトに第三者もアクセスできてしまいます。この問題が気になる場合には、Firefox 起動時に前回終了時の[[T:Window]]とタブを表示する設定にしないでください。 前回終了時に Firefox が正常終了しなかった場合のセッションの復元機能についても、初期設定では有効ですが、無効にすることができます。これにより、Firefox が予期せずに終了した時や、ソフトウェアがクラッシュした後の起動時に、前回終了時の状態を復元することを防ぎます。 # [[T:aboutconfig]] # 上部の検索ボックスに '''browser.sessionstore.resume_from_crash''' と入力してください。 # 絞り込まれたリストから、{pref browser.sessionstore.resume_from_crash} 設定の名前をダブルクリックし、値を {pref '''false'''} に設定してください。 = トラブルシューティング = == 前回のセッションが正しく閉じられなかった場合 == 以前のセッションからタブや[[T:Window]]を復元するには、Firefox をメニューから終了してください: [[T:closeFirefox]] [[T:Window]]やタブを一つずつ閉じてしまうと、Firefox を再起動した際に、最後に閉じた[[T:Window]]のみが復元されます。 == 設定が正しくない場合 == 他のセッション復元時の問題については、Firefox の設定を見直す必要があるかもしれません: # [[T:optionspreferences]] # {menu プライバシー} パネルを選択し、'''Firefox に:''' を '''履歴を記憶させる''' または '''記憶させる履歴を詳細設定する''' に設定してください。 #* '''Firefox :''' を '''記憶させる履歴を詳細設定する''' に設定した場合は、'''自動的にプライベートブラウジングモードで Firefox を起動する''' のチェックを外してください。 #* '''Firefox :''' を '''記憶させる履歴を詳細設定する''' に設定し、'''Firefox の終了時に履歴を消去する''' にチェックを入れた場合は、{button 設定} ボタンをクリックして '''表示したページの履歴''' のチェックを外してください。 # [[T:closeOptionsPreferences]] <!-- MZ credit --> <br/> <br/> '''''Based on information from [http://kb.mozillazine.org/Session_Restore Session Restore (mozillaZine KB)]''''' [[Template:ShareArticle|link=http://mzl.la/MIUY4q]]

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