Mozilla クラッシュレポーター TB

リビジョン情報
  • リビジョン ID: 297304
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  • 作成者: marsf
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リビジョンのソース
リビジョンの内容

Mozilla クラッシュレポーターは、クラッシュのレポートをクラッシュ ID (レポート ID とも呼ぶ) を割り当てる収集システムに送ります。この ID をバグレポートやサポートリクエストに投稿してください。Thunderbird の開発者が将来のバージョンの Thunderbird がクラッシュする頻度を少なくするために、このレポートを用います。

Thunderbird のクラッシュを防ぐ方法については、Thunderbird がクラッシュする の記事をご覧ください。

Thunderbird がクラッシュした時

Thunderbird がクラッシュすると、Mozilla クラッシュレポーターのウィンドウウインドウ が表示されます。追加情報を記入し、終了 または 再起動 のボタンをクリックしてレポートを送信してください。すべて のクラッシュをご報告ください。

コメント欄には、Thunderbird がクラッシュする直前の状態や操作を記入してください。メールアドレスを知らせていただくと、開発者が必要に応じて、報告者に詳しい状況を尋ねることができます。また、バグ報告やサポートを受ける際に、クラッシュレポート ID の提示もお願いします。

注記: クラッシュレポートダイアログに書かれていることは誤りです。コメントの入力内容が公開されることはありません。
Crash Reporter TB

問題を解決できるよう Mozilla にレポートを送信する: このボックスにチェックを入れておくと、クラッシュデータが Mozilla に送信されます。レポートを送りたくなければ、このボックスのチェックを外してください。

詳細...: クラッシュレポートと共に自動的に送信される情報を表示します。これは自動的に送信されるため、この情報を表示してコピーする必要はありません。上のチェックボックスにチェックを入れ、サポートやバグの投稿時にクラッシュレポート ID を提示してください。

コメントを記入できます: このボックスには、Thunderbird がクラッシュする直前の操作などを詳しく記入してください。メールアドレスを入力していただくことで、開発者が必要に応じて報告者に問い合わせることができます。

注記: クラッシュレポートダイアログに書かれていることは誤りです。コメントの入力内容が公開されることはありません。

Thunderbird を終了: クラッシュレポートを送信してダイアログを閉じます。Thunderbird は起動しません。

Thunderbird を再起動: クラッシュレポートを送信してダイアログを閉じ、Thunderbird を起動します。

チェックボックスにチェックを入れてクラッシュレポートを送信し、Thunderbird を終了または再起動すると、Report submitted sucessfully! (レポートの送信が完了しました) と表示されます。このメッセージが表示されない場合は、追加のステップでクラッシュ情報を提供する必要があります。

Thunderbird が繰り返しクラッシュする場合であっても、すべて のクラッシュレポートを送信してください。Thunderbird のクラッシュを防ぐ方法については、Thunderbird がクラッシュする の記事をご覧ください。

クラッシュレポートを参照する

Thunderbird を起動することができないか、クラッシュする場合は Thunderbird 以外でレポートを参照するには へ進んでください。

Thunderbird を起動できる場合、クラッシュレポートを参照するには:

  1. Thunderbird で、ヘルプ メニューから トラブルシューティング情報 を開き、"クラッシュレポート" のセクションまでスクロールしてください。
  2. 日時順のクラッシュレポートの一覧が表示されます。
    • 正常に送信されたクラッシュは、"bp-" で始まります。下に示すスクリーンショットのレポート ID は "bp-24b627a1-1416-4c09-a4ab-d7f502100331" です。
    • "bp-" で始まっていない数字のレポートは送信されていません。数字をクリックしてクラッシュレポートを送信してください。
    baf5041b431856d3f6f61f688f7a93e3-1270046913-257-1.png
  3. レポートの詳細を表示するにはレポート ID をクリックします。
  4. 'bp-...' クラッシュレポート ID またはクラッシュレポートの完全な URL を バグレポート または サポートフォーラム に投稿してください (スクリーンショットではなく、テキスト文字列でお願いします)。

クラッシュレポートを得られないときは、この記事で後述する クラッシュレポートを得られなかった場合 を参照してください。

Thunderbird 以外でレポートを参照するには

Thunderbird の起動時にクラッシュしたため、上記の方法が使えない場合は、あなたのコンピューターの Crash Reports フォルダーでクラッシュの情報を見つけることができます。

  1. キーボードの Windows Key+R キーを押します。「ファイル名を指定して実行」ダイアログが開きます。
  2. 「ファイル名を指定して実行」ダイアログに %APPDATA%\Thunderbird\Crash Reports\ と入力し、Enter キーを押します。

クラッシュレポートは ~/Library/Thunderbird/Crash Reports/ に格納されています (隠しフォルダーを表示するには、Mac OS X 10.7 以降では、Option キーを押しながら Finder で移動メニューを開き、次にライブラリを選択します)。

クラッシュレポートは ~/.thunderbird/Crash Reports/ に格納されています。

このフォルダーには、pendingsubmitted という 2 つのサブフォルダーが存在します:

  • pending フォルダーには、クラッシュレポートデータベースで受信されていないクラッシュのファイルが含まれています。各クラッシュには 2 つのファイルがあり、1 つはクラッシュダンプ、もう 1 つはクラッシュの詳細です。開発者がクラッシュを表示できるように、クラッシュを送信する必要があります。クラッシュを送信していない場合は、クラッシュを再現してください。クラッシュレポーターが表示されたら、再起動 または 終了 ボタンをクリックしてクラッシュを送信してください。
  • submitted フォルダーには、クラッシュレポートデータベースによって受信されたレポートが含まれています。このレポートは開発者が表示できます。各ファイル名は "bp-" で始まるクラッシュ ID であり、これらの ID は開発者がクラッシュを調査するときに要求するものです。バグやサポートフォーラムでヘルプを受け取っている場合は、スクリーンショットではなくテキスト文字列としてクラッシュレポート ID を提供してください。

クラッシュレポートを得られなかった場合

クラッシュレポーターが正しく動作しなかった場合や、クラッシュレポーターがあなたの OS やディストリビューションで動作しなかったためにクラッシュレポートを入手できなかった場合、How to get a stacktrace for a bug report (英語) を参照してスタックトレースを入手してください。