Google メールアカウントの OAuth 2.0 認証への自動変換
リビジョン情報
- リビジョン ID: 243343
- 作成日:
- 作成者: dskmori
- コメント: update.
- 査読日: はい
- 査読日:
- 査読者: dskmori
- 承認済み はい
- 現在のリビジョン? いいえ
- 翻訳準備中: いいえ
リビジョンのソース
リビジョンの内容
2022 年 4 月 5 日にリリースされた Thunderbird 91.8.0 では、Gmail アカウントを OAuth2.0 認証に変換し、Google へのログインで必須となる oAuth2.0 に準拠します。この変更は、Google によって 必須 とされました。
Thunderbird の設定で Cookie を無効にしている場合、OAuth2.0 の認証フローが正しく動作するために Cookie を有効化する必要があるため、OAuth プロセスは失敗します。Cookie 無しでページ更新の間のデータを格納しても、この認証フローは Google により配信されたウェブページで完了できません。
この問題を避けるには、以下のいずれかを行ってください:
- Thunderbird の ボタンから を選択し、検索フィールドに cookie と入力し、サイトから送られてきた Cookie を保存する オプションを一時的に有効にしなければなりません。OAuth 認証が完了したら Cookie を無効にすることができます。メールの送受信は Cookie が無効でも動作します。ただし、Gmail アクセスのための OAuth トークンの有効期限が切れた場合、再び OAuth 認証を行う必要があり、Cookie を有効にしなければなりません。
- 無効化された Cookie の例外を作成します。https://accounts.google.com を入力します。 、 の順に選択します。 > > > > (チェックボックスが外れている状態) の順に進んで をクリックし、
注記: 設定エディター (about:config ページ) で JavaScript も無効にしている場合は、OAuth 認証時のみ、javascript.enabled を true に切り替えて有効にする必要があります。
まだ問題がある場合、「ヘルプを得る」から Thunderbird のサポートで質問してください。