詳細設定 - Firefox のアクセシビリティ、ブラウジング、ネットワーク、更新、その他
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リビジョンの内容
このドキュメントでは、Mozilla Firefox のオプション設定環境設定 ウィンドウウインドウ における、詳細パネル内のすべてのオプション設定 について説明します。オプション設定環境設定 ウィンドウウインドウ を開くには、画面上部のメニューバーで をクリックし、 を選択します。メニューボタン をクリックし、 他のパネルについては を選択します。設定ウィンドウ をご覧ください。
詳細パネルには、あまり使用されないオプション設定 が含まれます。ここでは、Firefox が既定デフォルト のブラウザか確認したり、ディスクキャッシュを消去したり、Firefox の更新について設定するなど、特定のユーザにのみ必要な設定を行います。
目次
一般タブ
アクセシビリティ
- ページ中の移動にカーソルを使用する (キャレットブラウズモード): このオプション設定 を有効にすると、Web ページ中を移動可能なカーソルが表示され、キーボードでテキストを選択できるようになります。 F7 を押してモードの有効/無効を切り換えることができます。
- キー入力時に検索を開始する: このオプション設定 を有効にすると、検索する文字列の入力と同時に現在の Web ページ内を逐次検索します。入力した文字列をページ内で検索している間、検索した文字列についての情報を表示する検索ツールバーが自動的に ウィンドウウインドウ 下部に表示されます。
- Web ページが自動的に転送や再読み込みさせようとしたときに警告する: このオプション設定 を有効にすると、Web サイトによる他のページへの転送や自動的な再読み込みを防ぎます。
ブラウズ
- 自動スクロール機能を使用する: 自動スクロールは、マウスの中央ボタン (通常はスクロールホイール) を押したままマウスを上下に移動させるだけでページをスクロールできる便利な機能です。 この機能を迷惑に感じる方は、このオプション設定 で自動スクロールを無効にしてください。
- スムーズスクロール機能を使用する: スムーズスクロールは、とても長いページを読むときにとても役に立ちます。 通常は Page Down キーを押すと同時に 1 ページ下を表示します。スムーズスクロールでは、より滑らかに下へスクロールします。スクロールした量を確かめることができるため、前に読んでいた個所から容易に続けて読むことができます。
- ハードウェアアクセラレーション機能を使用する (可能な場合): Firefox は、動画やアニメーションなどのページを表示するために、コンピュータに搭載されたグラフィックカードの処理装置を利用することができます。この種類のデータの表示は、コンピュータのメインの処理装置よりもグラフィックカードの処理装置のほうが高速に処理できるため、この機能を有効にすることにより、Firefox の動作が速くなります。このオプション設定
は既定デフォルト
でチェックが入っていますが、すべてのグラフィックカードで利用できる機能ではありません。機能が利用可能な場合に有効になります。詳しくは、ハードウェアアクセラレーションについて のブログ記事 (英語) を参照してください。このオプション設定 を変更したときは、Firefox を再起動する必要があります。Firefox を再起動するには:
- Firefox メニュー をクリックし、 を選択します。画面上部の Firefox メニューをクリックし、 を選択します。Firefox メニュー をクリックし、 を選択します。
- Firefox を再び起動してください。
- 自動スペルチェック機能を使用する: この設定を有効にした場合、Web フォームに入力した単語の綴りを自動的にチェックし、修正候補を提供します。日本語版にはスペルチェックのための辞書が同梱されていないため、この機能を使用するには辞書をダウンロードする必要があります。任意のテキストフィールド上で右クリック Ctrl を押しながらクリックし、 メニューを選択して辞書をダウンロードしてください。さらに辞書を追加するには、同様にコンテキストメニューの にチェックを入れてスペルチェックを有効にし、コンテキストメニューに追加される サブメニューの を選択して辞書をダウンロードしてください。
- トラッキングの拒否を Web サイトに通知する: このオプション設定 にチェックを入れると、広告主や他の第三者によるトラッキング (特定のサイトであなたが表示したページを追跡すること) の拒否を Web サイトに依頼します。この設定を尊重するかどうかは Web サイトに委ねられています (個々の Web サイトがこれに応えることは必須ではありません)。
既定のデフォルト Web ブラウザ
- 起動時に Firefox が既定のデフォルト Web ブラウザであるか確認する: このオプション設定 は、Firefox の起動時に既定のデフォルト Web ブラウザであるか確認したいときに選択してください。 プログラムアプリケーション が Web ページを表示したり HTML ファイルを開こうとするとき、常に Firefox が使用されるようにします。すぐに既定のデフォルト Web ブラウザであるか確認するには、 ボタンをクリックしてください。
- クラッシュレポートを送信する: (Firefox 3.6.4 以降で利用可能) Firefox がクラッシュすると、Mozilla クラッシュレポーター が現れ、クラッシュしたことを Mozilla に報告することができます。このオプションにチェックを入れると、クラッシュレポータウィンドウの オプションにもチェックが入ります。
ネットワークタブ
接続
あなたが所属する組織やインターネットサービスプロバイダは、プロキシを提供しているか、プロキシを使用する必要があるかもしれません。プロキシはあなたのコンピュータとインターネットの仲介として動作します。プロキシは、そのキャッシュを使用して要求に応えられるかどうかを知るために、すべてのインターネットへの要求に割り込みます。プロキシはパフォーマンスの向上や要求処理、コンピュータをインターネットから隠蔽して安全性を向上させるために使用されます。また、企業のファイアーウォールの一部としても使用されます。
インターネット接続ダイアログ
- プロキシを使用しない: プロキシを使用しないときは、これを選択してください。
これは既定デフォルト の設定です。
- このネットワークのプロキシ設定を自動検出する: あなたのネットワークのプロキシ設定を自動検出するには、これを選択してください。
- システムのプロキシ設定を使用する: OS で設定されたプロキシ設定を使用するには、これを選択してください。これは既定の設定です。
これは Firefox 3.6.4 以降のバージョンで既定デフォルト の設定です。
- 手動でプロキシを設定する: 1 つ以上のプロキシサーバのリストを持っているときは、これを選択してください。接続情報についてはシステム管理者に尋ねてください。各プロキシにはホスト名とポート番号が必要です。
- すべてのプロトコルで同じプロキシ名とポート番号が使用されているときは、すべてのプロトコルでこのプロキシサーバを使用する にチェックを入れてください。
- プロキシなしで接続: プロキシを使用しないホスト名や IP アドレスのリスト。
- 自動プロキシ設定スクリプト URL: プロキシ設定 (.pac) ファイルを持っているときは、これを選択してください。URL を入力して OK をクリックすると、変更を保存してプロキシ設定を読み込みます。
- : 再読み込みボタンは現在利用可能なプロキシ設定を読み込みます。
オフラインデータ
通常、あなたが表示するページは再び同じページを訪れてもすぐに表示できるように、特別なキャッシュフォルダに保存されます。 キャッシュに利用できるディスク領域の容量をここで指定できます。 また、キャッシュの内容をすぐに消去することもできます。
- ページキャッシュとして ... MB まで使用する: あなたのコンピュータ上のキャッシュの最大サイズを、メガバイト単位で指定します。
- : 現在のキャッシュの内容をすぐに消去して、キャッシュに使用されているディスク空間を開放します。
- Web サイトがオフライン作業用データの保存を求めてきたときに知らせる: インターネット接続されていないときに使用する必要のある作業用データの保存を Web サイトに許可します。既にデータの保存をブロックしており、それを変更したいときは、 ボタンをクリックします。保存を許可したいサイトを選択して をクリックしてください。一覧からすべての Web サイトを削除するには、 をクリックしてください。
- オフライン作業用のデータを保存している Web サイト: オフライン作業用データを保存した Web サイトが一覧に表示されます。そのデータを削除するには、一覧から選択して をクリックしてください。
更新タブ
インストールされたアドオンや Firefox 自身を更新可能かどうかを確認できます。
- 次のソフトウェアの更新を自動的に確認する: 初期設定では、Firefox 自身とアドオン、検索エンジンが更新可能かどうか自動的に確認されるため、常に最新のバージョンを使用することができます。この動作を止めるには、各チェックボックスのチェックを外してください。
- Firefox の更新が見つかったとき
- どうするか確認する: 初期設定では、Firefox は自動的に更新されます。 Firefox の最新版をいつ、どのようにインストールするかを手動で制御するには、このオプション設定 を選択してください。
- 自動的に更新をダウンロードしてインストールする: このオプション設定
が選択されている場合、Firefox の最新版は自動的にダウンロードされ、Firefox を再起動した後にインストールされます。 Firefox の更新時に互換性のないアドオンは、新しい互換性のあるバージョンが存在しない場合、無効化されます。更新によりアドオンが無効化される場合は警告する オプション設定
にチェックを入れると、Firefox の最新版をインストールする前にこれを警告します。この警告により、機能向上を含む最新版のインストールを延期できます。
Firefox は、すべての拡張機能とテーマに互換性があるか、それらの最新版と互換性があるとき更新されます。また再起動中に必要なアドオンを更新するか尋ねられるので、それらを継続して使用することができます。
- : 更新されると、インストールの履歴が自動的に記録されます。 このボタンをクリックすると更新履歴を表示します。
暗号化タブ
プロトコル
- SSL 3.0 を使用する: SSL3 (Secured Sockets Layer Level 3) を使用して、情報を安全に送受信をする場合に指定してください。 これは、Web サイトと安全に通信するための標準プロトコルです。無効にすると、一部の安全なサイトを訪れることはできません。
- TLS 1.0 を使用する: SSL3 (Secure Sockets Layer) に似たオープンなセキュリティ標準 TLS (Transport Layer Security) を使用して、情報を安全に送受信をする場合に指定してください。無効にすると、一部の安全なサイトを訪れることはできません。
証明書
証明書によって安全なサイトへの接続の暗号化と復号が行われます。
- サーバが個人証明書を要求したとき: 一部のサーバは独自の証明書の審査を要求します。そのため、Firefox が証明書を生成するかどうかを尋ねます。後でそのサイトを訪れた場合、どの証明書を使用するか尋ねられます。Firefox に証明書を自動的に選んでほしいときは 自動的に選択する オプション設定
を選択してください。注記: 個人証明書には、あなたの名前や住所などの個人を識別できる情報を含むことができます。自動的に選択する オプション設定 を選択すると、代わりにプライバシーを侵害されるおそれがあります。この設定にした場合、Web サイトがあなたの個人証明書を要求しても警告されず、あなたの個人情報にアクセスできる相手を制限できなくなる可能性があります。
- サーバが個人証明書を要求したとき: 一部のサーバは独自の証明書の審査を要求します。 そのため、Firefox が証明書を生成するかどうかを尋ねます。 後でそのサイトを訪れた場合、既定デフォルト では、その証明書が自動的に選択されます。 証明書を指定したいとき (例えば、複数の Web サイトのための証明書が複数保存されているとき) は、毎回自分で選択する オプション設定 を選択してください。 閲覧中、Web サイトに送信される証明書を完全に制御できます。
- : 保存された証明書の表示、新しい証明書のインポート、古い証明書のバックアップや削除をするにはこのボタンをクリックしてください。
- : Firefox は証明書が無効でないことを保証するために、証明書失効リスト (CRLとしても知られています) を使用します。あなたのコンピュータにインストールされた CRL を管理するには、 ボタンをクリックしてください。
- 既定デフォルト では、証明書が OCSP サーバを提供しているときのみ検証します。代わりに、すべての証明書を検証する OCSP サーバを指定しておくこともできます。これらのオプション設定 を管理するには ボタンをクリックしてください。これは、あなたのインターネット環境が必要とする場合のみ変更してください。 : Firefox は証明書がまだ正当なものかどうかを OCSP(Online Certificate Status Protocol) サーバに確認します。
- : セキュリティデバイスは接続の暗号化と復号、証明書とパスワードを保存します。 Firefox のものではないセキュリティデバイスを使用する必要があるときは ボタンをクリックしてください。
このテンプレート "backtoOptionsPreferences" は存在しないか承認されていません。