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あなたのログイン情報とパスワードを認証されていないアクセスから保護するために設計された Firefox の覗き見防止機能について学んでください。

{for linux}{note}この記事は、macOS と Windows 上の Firefox デスクトップのみに適用されます。{/note}{/for} {for not fx127}'''この機能を使用するには [[Update Firefox to the latest release|Firefox バージョン 127 以降に更新]] してください。'''{/for} Firefox でパスワードを管理するために端末のログイン情報を利用すると、保存されたログイン情報の保護が強化されます。誰かがログイン情報の編集、コピー、開示 ([[Image:IG eye|width=15]]) ボタンを使用しようとした場合、音声または顔認証、指紋ログイン (有効な場合)、またはオペレーティングシステムのパスワードによる認証を求められます。この確認は、あなたのログイン情報へのアクセスと編集を、認証されたユーザーのみに制限します。 *'''Windows のプロンプト例:''' これは、Windows 上で表示されるプロンプトの例です。ダイアログには、パスワードや PIN のような認証方法を使用した認証オプションが表示されます。「その他」リンクをクリックすると、他の認証方法を表示が表示されます。認証に使用するユーザー名は、現在 OS にログインしているユーザーと一致しなくてはいけません。 *;[[Image:Fx127OSauthenticationPrompt|width=400]] *'''macOS のプロンプト例:''' これは、macOS 上で表示されるプロンプトの例です。認証には、Touch ID またはパスワードが使用できます。 *;[[Image:Password authentication macOS|width=300]] {note}OS 認証が有効な場合、[[Use a Primary Password to protect stored logins and passwords|マスターパスワード]] を無効化して再度有効化した場合にも OS 認証が求められます。{/note} =パスワード認証の有効化と無効化= 次の手順で、Firefox 設定内のパスワードについて OS 認証を有効化または無効化できます: #[[Template:optionspreferences]] #左側の {menu プライバシーとセキュリティ} をクリックします。 #''パスワード'' セクションまで下へスクロールし、'''パスワードの入力と管理に端末のログイン情報を要求する''' の設定に、有効化する場合はチェックを入れ、無効化する場合はチェックを外してください。 #;[[Image:OS authentication setting]] #確認ダイアログが表示されたら、OS のパスワードを入力するか、音声認証、顔認証または指紋ログイン (有効な場合) でログインしてください。 #*これらの機能を有効にしてオペレーティングシステムのパスワードを入力した後、ページを再読み込みするか 5 分以上経過するまで再び表示されることはありません。ただし、パスワードをエクスポートしようとした場合、時間経過に関わらずダイアログが表示されます。 この機能を無効にするには、'''パスワードの入力と管理に端末のログイン情報を要求する''' のチェックを外してください。 =OS のパスワードがない場合= *'''Windows:''' パスワードを使用していない場合、プロンプトが表示されません。 *'''macOS:''' パスワードがない場合、{button OK} ボタンを 2 回続けてクリックしてください。'''注記:''' これは、既知の問題で、将来のアップデートで修正されるでしょう。 {note}この機能は、Windows と macOS 10.12 以降でのみサポートされています。{/note}<!-- See https://bugzilla.mozilla.org/show_bug.cgi?id=1194529 and related discussion, https://support.mozilla.org/en-US/kb/password-manager-remember-delete-edit-logins/discuss/8524 --> {warning}端末のログイン認証は、コンピューターにローカルアクセスできる攻撃者から保護するようには設計されていません。{/warning}