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Firefox の SSLv3 エラーメッセージ
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Revision 94502 by marsf on
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セキュリティ
セキュリティ
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SSLv3 を使用するサイトへアクセスすると、Firefox がそのサイトをブロックし、「安全な接続ができませんでした」というメッセージが表示されます。
SSLv3 を使用するサイトへアクセスすると、Firefox がそのサイトをブロックし、「安全な接続ができませんでした」というメッセージが表示されます。
Content:
{for not fx34}{warning}'''Firefox バージョン 33 以前:''' この記事は、新しいバージョンの Firefox に適用されます。新しいバージョンが使用できない場合は、 [https://addons.mozilla.org/firefox/addon/ssl-version-control/ 公式の Mozilla アドオン] をインストールして今すぐに SSLv3 を無効化してください。{/warning}{/for}
Firefox バージョン 34 以降、Secure Sockets Layer version 3.0 (SSLv3) は、ユーザの個人情報を攻撃から守るためブロックされます。SSLv3 は、Web サイトがサーバへの接続に使用する技術の一つです。これは、もはや安全ではなくなりました。悪意のある攻撃者が、サーバへの接続を盗聴し、簡単にユーザの個人情報を抜き取ることができます。詳細な情報は、[https://blog.mozilla.org/security/2014/10/14/the-poodle-attack-and-the-end-of-ssl-3-0/ このブログ投稿] (英語) または [http://www.mozilla.jp/blog/entry/10433/ 日本語抄訳] をご覧ください。
=脆弱性のあるサイトへアクセスすると何が起こるか=
Secure Sockets Layer version 3.0 (SSLv3) のみをサポートするサイトへアクセスしようとすると、Firefox がそのサイトへの接続をブロックし、「安全な接続ができませんでした」というメッセージを表示します。脆弱性のあるセキュリティプロトコルの SSLv3 を使用しているため、この Web サイト上では個人データの安全性を保証できません。
;[[Image:SSLv3]]
<!-- L10N: you can make a screenshot on https://mtsindia.in/ -->
このメッセージが表示されたときは、Web サイトの所有者と連絡を取り、この問題を知らせてください。
=追加の予防措置=
ご自分で攻撃から身を守るため、[[Update Firefox to the latest version |Firefox を更新してください]]。最も簡単な方法は、自動更新を有効にしておくことです:
# メニューボタン [[Image:new fx menu]] をクリックし、{for win}{menu オプション}{/for}{for mac}{menu 環境設定}{/for}{for linux}{menu 設定}{/for} をクリックします。
# {menu 詳細} パネルをクリックし、{menu 更新} タブをクリックします。'''更新を自動的にインストールする''' を選択してください。
{for linux}
Linux ディストリビューションによる Firefox のパッケージバージョンを使用している場合は、詳細パネルに更新タブがありません。代わりに、ご使用のディストリビューションのパッケージマネージャで Firefox の更新が管理されており、更新は自動的にインストールされるでしょう。
{/for}
Secure Sockets Layer version 3.0 (SSLv3) は、ユーザーの個人情報を攻撃から守るため、Firefox によりブロックされます。SSLv3 は、ウェブサイトがサーバーへの接続に使用する技術の一つです。これは、もはや安全ではなくなりました。悪意のある攻撃者が、サーバーへの接続を盗聴し、簡単にユーザーの個人情報を抜き取ることができます。詳細な情報は、[https://blog.mozilla.org/security/2014/10/14/the-poodle-attack-and-the-end-of-ssl-3-0/ このブログ投稿] (英語) または [http://www.mozilla.jp/blog/entry/10433/ 日本語抄訳] をご覧ください。
=脆弱性のあるサイトへアクセスすると何が起こるか=
Secure Sockets Layer version 3.0 (SSLv3) のみをサポートするサイトへアクセスしようとすると、Firefox がそのサイトへの接続をブロックし、「安全な接続ができませんでした」というメッセージを表示します。脆弱性のあるセキュリティプロトコルの SSLv3 を使用しているため、このウェブサイト上では個人データの安全性を保証できません。
;[[Image:SSLv3]]
<!-- L10N: you can make a screenshot on https://mtsindia.in/ -->
このメッセージが表示されたときは、ウェブサイトの所有者と連絡を取り、この問題を知らせてください。
=追加の予防措置=
ご自分で攻撃から身を守るため、[[Update Firefox to the latest version |Firefox を更新]] してください。最も簡単な方法は、自動更新を有効にしておくことです:
{for fx56}
# [[Template:optionspreferences]]
# {menu 一般} パネルで、'''Firefox の更新''' まで下へスクロールします。
# '''更新を自動的にインストールする''' にチェックを入れてください。
{for linux}
Linux ディストリビューションによる Firefox のパッケージバージョンを使用している場合は、Firefox の更新設定が省かれているかもしれません。代わりに、ご使用のディストリビューションのパッケージマネージャで Firefox の更新が管理されており、更新は自動的にインストールされるでしょう。
{/for}
{/for}
{for not fx56}
# [[Template:optionspreferences]]
# {menu 詳細} パネルをクリックし、{menu 更新} タブをクリックします。'''更新を自動的にインストールする''' を選択してください。
{for linux}
Linux ディストリビューションによる Firefox のパッケージバージョンを使用している場合は、詳細パネルに更新タブがありません。代わりに、ご使用のディストリビューションのパッケージマネージャで Firefox の更新が管理されており、更新は自動的にインストールされるでしょう。
{/for}
{/for}