Firefox Relay では、実際のメールアカウントにメールを転送するマスクされたメールアドレスを作成できます。これにより、プライバシーを保護し、スパムを回避できます。しかし、作成したすべてのマスクをどのように管理すればよいのでしょうか?そこで役立つのがラベルです。
ラベルは、マスクに割り当てることができるカスタム名です。マスクされたメールアドレスをどこで、なぜ使用したかを思い出すのに役立ちます。例えば、マスクに「オンラインショッピング」や「ニュースレター購読」といったラベルを付けることができます。
マスクのラベルを作成する
- ツールバーの Firefox Relay
アイコンをクリックします。
- Launch Relay アイコンをクリックします。Firefox Relay のダッシュボードが表示されます。アドオンをインストールしていない場合は、relay.firefox.com でサインインして直接ダッシュボードにアクセスできます。
- ラベルを作成したいマスクを探し、Add account name をクリックします。
- テキストフィールドにラベルの名前を入力し、Enter を押して保存します。
メールマスクに自動的にラベルを付ける方法については、こちらの記事 をご覧ください。Relay のユニークなメールドメインに関する詳しい情報は、General questions about Relay email domains をご覧ください。
すべてのデバイスでラベルを取得する
デバイス間でラベルを同期できるようにするには、Firefox Relay の設定でデータ収集を有効にする必要があります。ほとんどのユーザーは、この設定がデフォルトで有効になっています。有効になっているか確認するには、以下の手順に従ってください:
https://relay.firefox.com/accounts/settings/ にアクセスします。
- Enable account names for email masks のチェックボックスがオンになっていることを確認します。これは、データ収集が有効になっており、ラベルがデバイス間で同期されることを意味します。
- チェックボックスがオフになっている場合は、オンにしてデータ収集を有効にし、 ボタンをクリックします。