このほど Firefox は、古いバージョンの Java プラグインをブラックリストに追加して無効化しました。これは、古いバージョンのプラグインにユーザの知らないところでコンピュータを乗っ取り、ファイルにアクセスされたり銀行取引の資格情報など重要な情報を盗まれたりする脆弱性があるために行われました。この記事では、Java を更新して再び動作させる手順を説明します。
古いバージョンの Java プラグインには、ユーザの知らないところでコンピュータを乗っ取り、ファイルにアクセスされたり銀行取引の資格情報など重要な情報を盗まれたりする脆弱性があります。この記事では Java を更新して再び動作させる手順を説明します。
Java の更新
Firefox は脆弱なバージョンの Java をブロックするだけなので、行うべきことは最新バージョンへの更新です。残念ながら、単に新しいバージョンの Java をインストールしても脆弱な古いバージョンの Java がコンピュータから削除されるとは限りません。従って、更新を行う前に古いバージョンの Java をアンインストールしなければならないでしょう。
- Java のダウンロードページ を開き、最新の Java のインストーラをダウンロードしてください。ただし、まだインストールを始めないでください。
- Firefox メニュー をクリックし、 を選択します。画面上部の Firefox メニューをクリックし、 を選択します。Firefox メニュー をクリックし、 を選択します。
- Windows のスタートメニューから コントロール パネル を選択します。コントロール パネルが開きます。
- Windows のプログラム一覧を開きます。
- (Windows Vista/7) プログラム、プログラムと機能 の順にクリックします。
- (Windows 2000/XP) プログラムの追加と削除 をダブルクリックします。
- インストールされているプログラムの一覧で、いずれかの Java または Java Runtime のプログラムを選択します。
- 次に、Java をアンインストールします:
- (Windows Vista/7) ウィンドウウインドウ 上部にある をクリックします。
- (Windows 2000/XP) Java のリスト項目の右側にある をクリックします。
- 注意: 次へ進む前に、アンインストール作業を完了してください。
- 手順 1 でダウンロードしたインストーラを実行します。
- Firefox を起動してください。
以上で期待どおりに Java が動作するはずです。
Firefox は脆弱なバージョンの Java をブロックするだけなので、行うべきことは最新バージョンへの更新です。
- Java のダウンロードページ を開き、最新の Java のインストーラをダウンロードしてください。
- Firefox メニュー をクリックし、 を選択します。画面上部の Firefox メニューをクリックし、 を選択します。Firefox メニュー をクリックし、 を選択します。
- 手順 1 でダウンロードしたインストーラを実行します。
- Firefox を起動してください。
以上で期待どおりに Java が動作するはずです。
行うべきことは最新バージョンへの更新です。
- Firefox メニュー をクリックし、 を選択します。画面上部の Firefox メニューをクリックし、 を選択します。Firefox メニュー をクリックし、 を選択します。
- アップル メニューから を選択します。
- Java のアップデートを選択して をクリックします。アップデートが完了するまでお待ちください。
- Firefox を起動してください。
以上で期待どおりに Java が動作するはずです。
過去に、プラグインのブロックダイアログで Java を無効化している場合は、再び有効化する必要があります:
- メニューボタン をクリックし、 をクリックして パネルを選択します。
- Java Platform または Java Runtime という項目を探して ボタンをクリックしてください。
ブロックリストの回避
古いバージョンの Java を更新できず使い続けなければならない場合は、ブロックされたバージョンを再び有効化してください。
Java の有効化
- メニューボタン をクリックし、 をクリックして パネルを選択します。
- Java Platform または Java Runtime という項目を探して ボタンをクリックしてください。