"新しいアカウント" のセットアップの最後に、Thunderbird がこのような警告を表示するかもしれません:

これはどういう意味ですか？

この警告は、接続を保護するための暗号化 (例えば SSL や TLS) を利用していないメールサーバを設定した場合に表示されます。接続が暗号化されていないと、(理論的に) このサーバとのすべての通信 (ログイン、パスワード送信、メールの送受信を含む) を第三者に妨害または盗聴される可能性があります。

どうするべきですか？

まず、メールサーバが暗号化に対応しているかを調べます。メールプロバイダのサポートページやヘルプ記事を読んで、適切な接続設定を確認してください。

• 暗号化に対応しているならば、Thunderbird の設定を変更する必要があります。設定変更 ボタンをクリックし、設定を訂正します。
• そうでなければ、次の選択肢を検討しなければなりません:
  • 危険を承知して使う (接続する上での危険性を理解しました にチェックを入れ、アカウント作成 ボタンをクリックする)。遠慮なくメールプロバイダに申し出て、セキュリティレベルの高い安全なサービスを提供するように要請してください。
  • または、安全な接続を提供するメールプロバイダに変更する (例えば、Gmail や Yahoo! など)。

参照

• Wikipedia の TLS と SSL についての記事