Firefox のパフォーマンス設定

リビジョン情報
  • リビジョン ID: 143052
  • 作成日:
  • 作成者: marsf
  • コメント: 翻訳。
  • 査読日: はい
  • 査読日:
  • 査読者: marsf
  • 承認済み はい
  • 現在のリビジョン? いいえ
  • 翻訳準備中: いいえ
リビジョンのソース
リビジョンの内容
この記事は Firefox バージョン 55 以降に適用されます。

最も速く確かな経験を提供するため、Firefox は、ご使用のコンピューターに最適な設定を自動的に使用します。これらの設定は、いつでも Firefox のオプション設定環境設定設定 から変更できます。推奨のパフォーマンス設定を使用する のチェックを外し、次の設定を変更してください:

  • ハードウェアアクセラレーション機能を使用する (可能な場合): この設定は、Firefox がコンピューターのグラフィックプロセッサーを使えるようにします。可能であれば、メインプロセッサーの代わりに、動画やゲームなどのグラフィックを多用するウェブコンテンツを表示するために利用します。これにより、コンピューターのリソースを解放し、Firefox など、他のアプリケーションの動作を速くすことができます。この設定には既定デフォルト でチェックが入っていますが、この機能をすべてのグラフィックプロセッサーで利用できるとは限りません。この設定を変更した後、設定を有効にするため Firefox を再起動してください。
  • コンテンツプロセス数の制限: マルチプロセスの Firefox (electrolysis や e10s とも呼ばれています) で、セキュリティーとパフォーマンスを向上させるため、Firefox がすべてのタブのウェブコンテンツをメインの Firefox プロセスとは別に実行します。複数のコンテンツプロセス に分けることにより、パフォーマンスを向上させ、コンテンツプロセスのクラッシュの影響を最小限に抑えることができます。この設定は、e10s が有効な場合に変更できます。しかし、コンテンツプロセスを多くしすぎるとコンピューターの動作が遅くなり、その結果として Firefox の動作も遅くなります。おすすめの最大値は 4 ですが、7 まで設定できます。