Mozilla クラッシュレポーター TB
リビジョン情報
- リビジョン ID: 54850
- 作成日:
- 作成者: Thunderbird Migration
- コメント: Imported from SUMOMO 2014-02-14 09:44:45
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- 査読者: tb_migration
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- 現在のリビジョン? いいえ
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リビジョンのソース
リビジョンの内容
Mozilla クラッシュレポータは、Thunderbird がクラッシュした時にデータベースに情報を送るプログラムです。この情報は、Thunderbird の開発者が将来のバージョンの Thunderbird がクラッシュする頻度を少なくするために使用されます。(Mozilla クラッシュレポータは、Thunderbird の クラッシュが原因 となって起動されます。Thunderbird を クラッシュさせる原因 ではありません。)
Thunderbird をクラッシュから守る方法については、Thunderbird crashes を参照してください。
Thunderbird がクラッシュした時
Thunderbird がクラッシュした後、Mozilla クラッシュレポータウィンドウが表示されます。終了または再起動のボタンを押すまで、クラッシュレポートは Mozilla に送信されません。クラッシュレポートを送信しないと、このウィンドウ内の情報は開発者の役には立ちません。また、送信時に後述の クラッシュレポート ID を提供するか、まだだれも報告していないクラッシュであれば、バグ報告をすると、開発者にとって、とても役立つ情報になります。
問題を解決できるよう Mozilla にレポートを送信する: このボックスにチェックを入れておくと、クラッシュの概要が Mozilla に送信されます。レポートを送りたくなければ、このボックスのチェックを外してください。
: "レポートの内容" ウィンドウが開き、クラッシュデータと共に送信される詳細な情報を見ることができます。この情報だけでは、開発者にとって 役に立ちません。上記の レポートを送信する オプションにチェックを入れてください。
コメントを記入できます: このボックスには、開発者がクラッシュの原因を見つけるために助けとなる情報を記入してください。Thunderbird がクラッシュした時に何をしていたかを記入してください。注: 提供されたコメントは公開され、誰でも読むことができます。コメントは英語で書くことが望ましいですが、難しければ日本語でも大丈夫です。
このレポートについて Mozilla からの問い合わせに応じる: Mozilla のスタッフがクラッシュについての追加情報を必要としている、あるいは重要な情報を持っている場合に、彼らからメールを受け取ってもよいならばこのオプションにチェックを入れてください。そして、次の入力欄にメールアドレスを入力してください。
メールアドレスを入力してください: 上記のオプションで使用される、あなたのメールアドレスです。
Thunderbird を終了: ダイアログを閉じます。Thunderbird は起動しません。
Thunderbird を再起動: ダイアログを閉じ、Thunderbird を起動します。
クラッシュレポートを参照する
Thunderbird を起動することができない場合は Thunderbird 以外でレポートを参照するには へ進んでください。Thunderbird でクラッシュレポートを参照するには:
- ViewAbout アドオンを Thunderbird にインストールし、再起動してください。 メニューの トラブルシューティング情報 を選択してください。
- メニューで ViewAbout - about:crashes を選択してください。アプリケーション基本情報 の about:crashes リンクをクリックしてください。
- クラッシュが日付順にリスト表示されています。クラッシュ情報がクラッシュデータベースに無事に送信されると、クラッシュレポート ID が表示されます。ID は "bp-" から始まっています。下に示すスクリーンショットでのレポート ID は、"bp-39260740-aa0d-4c3f-8594-d15a22100626" です。
- レポート ID をクリックすると、さらに詳しい情報を得ることができます。クラッシュレポートに関連する既知のバグの情報も含まれています。
Thunderbird 以外でレポートを参照するには
Thunderbird の起動時にクラッシュしたため、上記の方法が使えない場合は、あなたのコンピュータの Crash Reports フォルダでクラッシュの情報を見つけることができます。このフォルダには、pending と submitted の 2 つのサブフォルダが存在します。submitted フォルダには、クラッシュレポートデータベースに送られ、クラッシュデータベースに受信されたレポートファイルが保持されています。各々のファイルが一つのレポートを表しています。pending フォルダには、まだクラッシュデータベースに受信されていないデータが保持されます。各々のクラッシュに対して 2 つのファイルがあります。一つはクラッシュのダンプで、もう一つはクラッシュの詳細情報です。
submitted フォルダのファイル名の一部がクラッシュ ID になっています。この ID は、あなたのクラッシュに関連する問題を開発者が調査する時に必要になります。Crash Reports フォルダは次の場所にあります:
Windows Vista/7
- Windows の メニューを開きます。
- 検索の開始ボックスに %APPDATA%\Thunderbird\Crash Reports\ と入力し、Enter キーを押します。
Windows 2000/XP
- Windows の メニューを開き、 を選択します。
- ファイル名を指定して実行ダイアログで %APPDATA%\Thunderbird\Crash Reports\ と入力して Enter キーを押します。
Mac OS X クラッシュレポートは ~/Library/Thunderbird/Crash Reports/ に格納されています。
Linux クラッシュレポートは ~/.thunderbird/Crash Reports/ に格納されています。
クラッシュレポートを得られなかった場合
クラッシュレポータが正しく動作しなかった場合や、クラッシュレポータがあなたの OS やディストリビューションで動作しなかったためにクラッシュレポートを入手できなかった場合、How to get a stacktrace for a bug report (英語) を参照してスタックトレースを入手してください。