Android 版 Firefox バージョン 128 では、拡張機能と共有するデータを制御できます。オプションの権限を管理することで、拡張機能が動作に必要なものだけにアクセスできるようにし、プライバシーを保護します。

拡張機能をインストール すると、特定のデータや機能へのアクセス許可が要求される場合があります。一部の拡張機能では、より多くの機能を有効にするために追加のアクセス許可が必要になる場合があります。拡張機能がこれらの機能を初めて使用しようとすると、これらのオプションの権限を許可または拒否するように求めるプロンプトが表示されます。これにより、各拡張機能がアクセスできる対象を最終的に決定し、データを確実に保護できます。

オプションの権限を表示および管理する方法

オプションの権限を管理するには、次の手順に従います:

1. メニューボタン をタップします。
2. メニューから、拡張機能 をタップして、インストールされている拡張機能の一覧を表示します。
   拡張機能マネージャー オプションが表示されている場合は、タップします。
3. 拡張機能を選択して詳細を表示します。ここでは、拡張機能が実行できる内容と必要な権限について詳しく説明します。

   

4. をタップします。ここでは、拡張機能が要求したすべての権限を確認できます。

   

5. オプションのアクセス許可がある場合は、任意 の下に表示されます。これらの権限は、必要に応じてオン またはオフ に切り替えることができます。

   

Firefox 拡張機能の権限についての詳細は、Firefox 拡張機能の権限要求メッセージ をご覧ください。