Thunderbird を既定のメールクライアントにする
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リビジョンの内容
Thunderbird がシステムの既定のデフォルト メールアプリケーションとして指定されていれば、(ワープロやウェブブラウザーなどの) 他のアプリケーションと連携することができます。 例えば、ウェブページ上のメールアドレスのリンク ("mailto:email@example.com") をクリックした時やメール機能 ("送る" など) を呼び出した時、Thunderbird が起動してメッセージ作成ウィンドウが開きます。
残念なことに、既定のデフォルト メールクライアントの指定方法は、オペレーティングシステムやアプリケーションによって様々です。このページの方法で問題が解決しない場合は、そのアプリケーションやオペレーティングシステムのマニュアルで既定のデフォルト メールクライアントを設定する方法を調べてください。また、さらなる情報については MozillaZine のサイトの記事 Default mail client (英語) を参照してください。
Thunderbird が既定のデフォルト アプリケーションに設定されているか確認する
Thunderbird の起動時に、Thunderbird がオペレーティングシステムの既定のデフォルト メールクライアントになっているかを確認するように設定できます。
- メニューの を選択します。
- パネルの タブを選択します。
- 起動時に Thunderbird が既定のデフォルトメールクライアントとして設定されているか確認する にチェックを入れてください。
- 既定のデフォルトメールクライアントに設定されているかどうか直ちに確認します。 ボタンをクリックすると、Thunderbird が
- Thunderbird をメール、ニュースグループ、フィードの既定のデフォルト クライアントとして設定したい場合は、対応するボックスにチェックを入れて ボタンをクリックしてください。ボックスが灰色で無効になっている場合は、Thunderbird が既定のデフォルト クライアントとして設定されています。
- Thunderbird を既定のデフォルト メールクライアントに設定した場合、変更を認識させるために (ウェブブラウザーやワープロなどの) 他のアプリケーションを再起動する必要があるかもしれません。
Thunderbird をオペレーティングシステムの既定として設定する
Windows では、バージョンごとに既定のメールアプリケーションを設定する場所が異なります。一般的には、
を開き、カスタムの設定で Thunderbird を既定のメールアプリケーションとして設定します。Windows 7 の場合は、スタートメニューの検索ボックスに「既定のプログラム」と入力し、表示されるメニューから設定ウィンドウを開き、
リンクをクリックします。Thunderbird にデフォルトのメールクライアントかどうかを確認させる上記の方法は、オペレーティングシステムの環境設定を変更します。この方法でうまくいかない場合は、以下のように手動で設定してください:
- デフォルトの Mac OS X メールアプリケーションを起動します (/Applications フォルダにある "Mail" です)。
- メニューから を選択します。
- タブで、デフォルトメールソフトのドロップダウンリストから "Thunderbird" を選択します。
- Mail を終了します。
例えば GNOME を使用している場合は、thunderbird %s
と入力します (Thunderbird がシステムの PATH 環境変数にない場合は、フルパスを指定してください)。
Thunderbird をアプリケーションの既定デフォルト として設定する
いくつかのケース (KDE Linux 上の Firefox など) では、アプリケーションが既定のデフォルト メールアプリケーションを決定するためにオペレーティングシステムの環境設定を確認しません。そのような場合は、そのアプリケーションから既定のデフォルト アプリケーションを設定する必要があります。手順についてはアプリケーションのマニュアルを参照してください。