ログイン時に起動は、Windows 版 Firefox の機能で、Windows コンピューターを起動または再起動するたびに Firefox が自動的に開くように設定するものです。
Firefox 120 以降から Windows ユーザー向けに公開され、Firefox 151 では新規ユーザー向けのデフォルトとなり、一部のチャネルや構成において既存ユーザーにも順次展開されています。
ログイン時に起動を設定すると、Firefox が常に表示され、簡単にアクセスできるようになります。設定はシンプルでわかりやすく、操作しやすいものにしています。Firefox が初めて自動的に起動した際、次のようなメッセージが表示されます。
Windows の起動時に Firefox が起動する理由
Firefox をインストールすると、その存在を忘れてしまうことがあります。システムの再起動や OS のアップデート、日常的な煩わしさにより、ユーザーが意図的に別のブラウザーを選んだとしても、システムのデフォルトブラウザーへと誘導されるのです。
Windows では、こうした煩わしさの多くは Microsoft 自身に起因しています。 Over the Edge 2.0 に記されているような戦術により、Edge 以外のブラウザーを使うことが困難にされているのです。やがて Firefox などユーザーが使い続けたいブラウザーから遠ざけてしまう可能性があります。
ログイン時に起動は、そのささやかな対策となります。Firefox を常に見えるようにしておくことで、このブラウザーを思い出し、戻りやすくします。
確かな設計
Firefox は「ユーザーによる管理」の原則に基づいて構築されています。ユーザーに知らせることなく機能を有効にしたり、決定を求めるために作業に割り込んだりするのではなく、初回の起動時に「ログイン時に起動」機能を示します。それから、今後の起動時に挙動を簡単に変更できるよう、わかりやすく邪魔にならない設定をご用意しています。各タブの上部に設定が表示されるため、確実に目に入るようになっています。
情報バーからワンクリックでこの機能をオフにしたり、いつでも Firefox の設定 で変更したりできます。