リンクをクリックした後、Firefox が新しいタブやウィンドウウインドウ を繰り返し開き続け、Firefox を終了しなければならない問題が起こることがあります。前回のセッションを復元すると、次に Firefox を起動した時に、同じ新しいタブか空のウィンドウウインドウ が開かれるかもしれません。
ある種類のファイルを開いたり、メールを送るためのアプリケーションを起動したりするような特定のアクションを実行するプログラムアプリケーション として Firefox を選択していると、この問題が発生します。
Firefox の新しいセッションを開始する
いくつものタブやウィンドウウインドウ が開かれる状態に陥った場合、Firefox を強制終了しなければならなくなるでしょう。Firefox には セッションを復元 する機能があるため、クラッシュや予期しない終了が起こった後、以前のセッションのタブやウィンドウウインドウ が復元されます。
この機能が働くと多くのタブやウィンドウウインドウ が Firefox の再起動時に開かれるため、再び Firefox を閉じなければなりません。Firefox の再起動時にセッション復元の ご迷惑をおかけして申し訳ありません。のページが表示された場合は、 ボタンをクリックして新しいセッションを開始し、この記事の以下の手順に従って問題を解決してください。
特定のファイルの種類に対する動作を変更する
Firefox で開くように設定されているファイルの種類を見つけ、動作を変更することによって問題を解決することができます。以下の手順で設定を変更してください:
- 画面上部のメニューバーで をクリックし、 を選択します。メニューボタン をクリックし、 を選択します。
- プログラムアプリケーション セクションに移動し、プログラムアプリケーション の下にあるファイルの種類 (Content Type) を確認します。 パネル内で、ファイルと
- どのファイルの種類が問題を起こしているか分かっていれば、その項目を選択してください。そうでなければ、検索ボックスに「Firefox を使用」と入力します。そうすると、「Firefox を使用」と設定された項目のみがリストに表示されます。
- 問題となりそうな各々の種類を選び、取り扱い方法の列のドロップダウンメニューから新しい動作を選択します。どの動作を選択すればよいか分からないときは、毎回確認する を選択します。
- ページを閉じてください。変更した設定は自動的に保存されます。
ファイルの種類に対する詳しい情報については、ファイル読み込み時の動作設定 を参照してください。
すべての種類に対する動作をリセットする
上記の方法で問題が解決しない、あるいはアプリケーションのリストに問題のありそうな項目を見つけることができない場合、設定を保持しているファイルを手動で削除して、すべてのファイルの種類に対する動作をリセットする必要があるかもしれません。
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プロファイルフォルダを開きます:
- メニューボタン をクリックし、 をクリック、 を選択します。トラブルシューティング情報 のタブが開きます。 メニューから を選択します。
- アプリケーション基本情報 セクションの下の プロファイルフォルダーディレクトリー の隣にある ボタンをクリックします。プロファイルフォルダーが含まれたウインドウが開きます。プロファイルフォルダーが開きます。
補足: Firefox を使用してプロファイルフォルダーが開けないときは、Firefox を開かずにプロファイルフォルダーを見つける 手順に従ってください。 - Firefox を閉じます。Firefox メニュー をクリックし、 を選択します。画面上部の Firefox メニューをクリックし、 を選択します。Firefox メニュー をクリックし、 を選択します。
- handlers.json というファイルを削除 (または名前を変更) してください。
- Firefox を再起動します。
マルウェアに感染していないか確認する
それでも問題が解決しない場合、システムが マルウェア に感染している恐れがあります。より詳しい情報は、マルウェアが引き起こす問題のトラブルシューティング を参照してください。