Firefox パスワードマネージャー - 侵害されたウェブサイトのアラート
リビジョン情報
- リビジョン ID: 199803
- 作成日:
- 作成者: dskmori
- コメント: update for fx76.
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- 査読者: dskmori
- 承認済み はい
- 現在のリビジョン? いいえ
- 翻訳準備中: いいえ
リビジョンのソース
リビジョンの内容
この記事は、Firefox バージョン 70 以降にのみ適用されます。
Firefox Lockwise パスワードマネージャー はデータ侵害でさらされた潜在的に脆弱なパスワードに関する警告を表示します。保存されたログイン情報の 1 つでも既知のデータ侵害でさらされた可能性がある場合、関連するログインにこの警告が表示されます。この情報漏洩について を選択して、Firefox Monitor 上で、侵害に関する詳細を読むことができます。
Firefox がウェブサイトの侵害について通知する方法
Firefox は既知のウェブサイト侵害の日付とそのウェブサイトのパスワードを保存した日付と照合します。パスワードを保存した後にウェブサイトが侵害された場合、この警告が表示されます。侵害されたウェブサイトのデータベースは Have I been Pwned によって提供されています。
Firefox バージョン 76 以降、 Firefox は、Lockwise に保存されたログイン情報に潜在的に脆弱なパスワードの再利用があるかを確認します。ブラウザーは、侵害されたパスワードの暗号化されたリストを作成することでこれを実行し、保存されたすべてのパスワードで照合します。Firefox は、平文でパスワードのログを保持したり、知ったりしません。
注記: Firefox は、ログイン情報やパスワードをサードパーティのサービスやサーバーに送信することは決してありません。ログイン情報と侵害に関するすべてのデータを匿名で保持します。
Lockwise のウェブサイト侵害の警告をオフにする
この機能を無効にすると、Firefox はこれらの潜在的に脆弱なパスワードを他の保存済みログインで再利用したかどうかを確認できなくなります。
- 画面上部のメニューバーで をクリックし、 または を選択します。項目名は macOS のバージョンに依存します。メニューボタン
をクリックし、 を選択します。
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- 漏洩したウェブサイトのパスワードの警告を表示する のチェックボックスを外します。
メールアドレスが侵害に含まれているか確認するには、Firefox Monitor に登録してください。