バージョン 120 以降、Firefox は、お使いのオペレーティングシステムの証明書ストアにインストールされたサードパーティのルート証明書を自動的に信頼できるようになりました。この記事では、これが Firefox ユーザーにとって何を意味するのか、その仕組み、および好みに応じてこの機能を管理する方法について説明します。
サードパーティのルート証明書とは?
ルート証明書は、HTTPS ウェブトラフィックを支えるセキュリティシステムのバックボーンです。Firefox は、ほとんどのウェブブラウザーと同様に、信頼されたルート証明書のプリインストールされたセットを含んでいます。しかし、ユーザーや組織が、この既定のセットに含まれていない追加の証明書を信頼する必要がある場合があります。これらはサードパーティのルート証明書として知られています。
なぜこの機能は重要なのか?
- シームレスなブラウジング体験: この更新により、Firefox はオペレーティングシステムに追加されたサードパーティのルート証明書を使用し、追加の設定なしでより多くのウェブサイトにシームレスにアクセスできるようになります。
- ユーザーと組織にとっての利便性: 特に、独自の証明書を使用するエンタープライズ環境や専門的なウェブサービスにとって有益です。
仕組み
ウェブサイトにアクセスすると、Firefox はサイトの証明書が信頼されているかどうかを確認します。 Firefox は、あなたやあなたの組織がオペレーティングシステムの証明書ストアにインストールしたサードパーティのルート証明書も探すようになります。 ウェブサイトがそのような証明書を使用している場合、その証明書が OS ストアに存在すれば、Firefox は自動的にそれを信頼します。
セキュリティへの影響
- 信頼できる管理者: これらのサードパーティ証明書は通常、あなたやあなたの組織の信頼できる管理者によってインストールされるため、安全に使用できます。
- セキュリティに妥協なし: この機能は Firefox のセキュリティ基準を下げるものではありません。あなたやあなたの組織によって安全と見なされた追加の証明書に信頼を拡張するだけです。
機能の管理
この機能は既定で有効になっています。しかし、無効にしたい場合は、次の手順で簡単に行えます:
- 画面の右隅にあるメニューボタン
をクリックし、 を選択します。
- 左側で を選択し、Certificates セクションが表示されるまで下にスクロールします。
- 「インストールしたサードパーティのルート証明書を Firefox に自動的に信頼させる」オプションのチェックを外します。