Thunderbird にはメッセージを保管する機能があります。この機能は、メッセージを完全に削除することなく、元のフォルダーからアーカイブフォルダーへ移動します。この機能により、保管したメッセージの管理やバックアップ機器への移動が簡単になり、受信トレイ内が整理できます。'''現在は、メッセージの保管を手動でのみ行えます。'''アーカイブフォルダーに移されたメッセージは、Thunderbird の検索機能によって索引が付けられます。 =メッセージをアーカイブフォルダーへ移動するには？= メッセージをアーカイブフォルダーへ移動するには、対象のメッセージを選択し、{button アーカイブ} ボタンをクリックします。または、[[Keyboard Shortcuts TB|キーボードショートカット]] の {key A} キーを押します。一度に 2,000 件以上のメッセージを選択しないようにしてください。 [[Image:archive button]] =保管機能を設定するには？= ==保管場所の設定== メッセージの保管場所はメールアカウントごとに設定できます。メニューバーの '''{for win,mac}ツール{/for}{for linux}編集{/for} > アカウント設定''' を選択してアカウント設定[[T:window]]を開き、左側パネルの、対象のアカウントの '''送信控えと特別なフォルダー''' を選択します。設定ページの '''メッセージの保管''' セクションで、'''アーカイブの保存先''' を指定してください。 {for tb5}[[Image:Archive Account Settings]]{/for} ==アーカイブフォルダーの構成の設定== 上記のアカウント設定で {button アーカイブオプション} ボタンをクリックすると、アーカイブフォルダーの構成を設定することができます。 すべてのメッセージを一つのフォルダーに保管するか、年月ごとのサブフォルダーに分けるか選択してください: [[Image:archive options]] ==一つのアカウントで複数の差出人情報を使用する== 一つのメールアカウントに追加の [[Using Identities|差出人情報]] をセットアップしている場合、アーカイブやフォルダー構造は、[[Using Identities|差出人情報]] ごとに別々に設定されます。

Thunderbird にはメッセージを保管する機能があります。この機能は、メッセージを完全に削除することなく、元のフォルダーからアーカイブフォルダーへ移動します。この機能により、保管したメッセージの管理やバックアップ機器への移動が簡単になり、受信トレイ内が整理できます。現在は、メッセージの保管を手動でのみ行えます。アーカイブフォルダーに移されたメッセージは、Thunderbird の検索機能によって索引が付けられます。

メッセージをアーカイブフォルダーへ移動するには？

メッセージをアーカイブフォルダーへ移動するには、対象のメッセージを選択し、アーカイブ ボタンをクリックします。または、キーボードショートカット の A キーを押します。一度に 2,000 件以上のメッセージを選択しないようにしてください。

保管機能を設定するには？

保管場所の設定

メッセージの保管場所はメールアカウントごとに設定できます。メニューバーの ツール編集 > アカウント設定 を選択してアカウント設定このテンプレート "window" は存在しないか承認されていません。を開き、左側パネルの、対象のアカウントの 送信控えと特別なフォルダー を選択します。設定ページの メッセージの保管 セクションで、アーカイブの保存先 を指定してください。

アーカイブフォルダーの構成の設定

上記のアカウント設定で アーカイブオプション ボタンをクリックすると、アーカイブフォルダーの構成を設定することができます。 すべてのメッセージを一つのフォルダーに保管するか、年月ごとのサブフォルダーに分けるか選択してください:

一つのアカウントで複数の差出人情報を使用する

一つのメールアカウントに追加の 差出人情報 をセットアップしている場合、アーカイブやフォルダー構造は、差出人情報 ごとに別々に設定されます。