Java プラグイン利用ガイド
リビジョン情報
- リビジョン ID: 55813
- 作成日:
- 作成者: marsf
- コメント: update.
- 査読日: はい
- 査読日:
- 査読者: marsf
- 承認済み はい
- 現在のリビジョン? いいえ
- 翻訳準備中: いいえ
リビジョンのソース
リビジョンの内容
多くの Web ページが、オンラインゲームなどのインタラクティブなコンテンツに Java アプレットを使用しています。Firefox で Java アプレットを実行するには Java プラグインを正しくインストールし、有効にする必要があります。Java は Windows だけでなく、Mac や Linux など様々なプラットフォーム上で動作するプログラミング言語です。この記事は、Java のインストールや更新を助け、Firefox で動作させることを目的としています。
- Java と JavaScript は別の物です (JavaScript については、JavaScript の記事をご覧ください)。
目次
Java のインストールとアップデート
手動インストールとアップデート
- Java.com のダウンロードページ を開きます。
- ボタンをクリックします。
- ボタンをクリックして Java インストーラをコンピュータにダウンロードしてください。
- ダウンロード完了後、Firefox を閉じます。
- ダウンロードしたファイルを開き、Java のインストールを開始してください。
自動アップデート
Windows 版の Java には Java Update 機能が含まれています。この機能は、定期的に最新バージョンへの更新を確認し、更新可能な場合は通知します。
Mac OS X 10.6 以前
Java は Mac の主要なコンポーネントの一部であり、オペレーティングシステムと共にインストールされています。Java のアップデートは、Mac OS X のソフトウェア・アップデート 機能を利用してください。
Mac OS X 10.7 以降
Java はデフォルトでインストールされていません。Java の最新バージョンは、java.com サイトのダウンロードページ からダウンロードできます。システムの必要用件とインストール方法については、Java ヘルプ・リソースの MacでのJavaのインストール方法 をご覧ください。
Java をアップデートするには、Apple メニューから システム環境設定 を開き、Java アイコンをクリックして Java コントロール・パネルを開きます。次に、更新 タブを開き、MacでのJavaの更新方法 をご覧ください。
ボタンをクリックしてください。詳細は、Java ヘルプ・リソースのOracle の Manual Installation and Registration of Java Plugin for Linux (英語) に、Java を Linux システムにインストールまたはアップデートする方法についての情報があります。
Java のテスト
Java がインストールされており、Firefox で有効になっているかテストするには、Java.com の Java のバージョン確認ページ を開いてください。
これらのテストサイトを訪れた時に、Java を有効にする必要があるでしょうあります。Java を有効にする方法は、信頼するサイトで Java を有効にするには の記事を参照してください。また、Java の実行を確認するセキュリティプロンプトが表示されることがあります。このセキュリティメッセージは Java からのものであり、Firefox からのものではありません。Java のセキュリティメッセージについての情報は、Java ヘルプ・リソースの Javaからセキュリティ・プロンプトが表示される場合はどうすればよいですか。 をご覧ください。
Java を有効にする
Java が動作していない場合は、アドオンマネージャで Java プラグインを有効にしてください:
- メニューボタン をクリックし、 をクリックして パネルを選択します。
- Java (TM) Platform プラグインJava Applet Plug-inJava プラグインの項目をクリックして選択してください。
- ボタンをクリックします ( ボタンが表示されていれば、Java プラグインは有効になっています)。
- メニューボタン をクリックし、 をクリックして パネルを選択します。
- Java (TM) Platform プラグインJava Plug-in 2 for NPAPI Browsers (Mac OS 10.5 & 10.6) または Java Applet Plug-in (Mac OS 10.7 以降) Java プラグインの項目をクリックして選択します。
- Java が無効になっている場合、信頼するサイトで Java を有効にするには の記事を参照してください。) ボタンが表示されています。そのドロップダウンメニューをクリックし、 を選択して Java を有効にしてください。(メニューの選択肢に しかない場合は、セキュリティ上の問題があるバージョンの Java がブロックされています。詳しくは、
- メニューボタン をクリックし、 をクリックして パネルを選択します。
- Java (TM) Platform プラグインJava Applet Plug-inJava プラグインの項目をクリックして選択します。
- Java が無効になっている場合、既定のデフォルト ) オプションは、 です。これは、Java の実行を確認してから動作させるオプションです。 ボタンが表示されています。そのドロップダウンメニューをクリックして Java を有効にしてください。推奨される (
トラブルシューティング
オペレーティングシステムあるいは Firefox のオプションで Java を使用可能な状態にしても、Java が動作しません。Java を起動させるために以下の方法を試してください:
JavaFX がインストールされている場合はアンインストールする
Java を古いバージョンからバージョン 7 Update 10 以降へ更新した後、Java (TM) Platform プラグインが検出されなくなることがあります。これは、Java と JavaFX のスタンドアロン・インストールが競合し、Java プラグインの登録を妨げることが原因で起こります。この問題を解決するには、JavaFX をアンインストールしてください。詳しい情報は、java.com のヘルプページ をご覧ください。
Firefox のプラグインフォルダから古いバージョンの Java プラグインを削除する
Java プラグインのファイルを Firefox の plugins フォルダにコピーしていませんか。Firefox の plugins フォルダ内に置かれた古いバージョンの Java プラグインファイルが Java の動作を妨げることがあります。
- メニューボタン をクリックし、 をクリックして パネルを選択します。
- Java(TM) Platform を選択し、有効化してください。
- Java(TM) Platform プラグインが Firefox に正しく認識されているか確認します。例えば、Java 7 Update 45 がインストールされている場合、アドオンマネージャタブの Java プラグインは Java(TM) Platform SE 7 U45 と表示されます。
- インストールされた Java のバージョンとアドオンマネージャに表示されたバージョンが異なる場合は、古いバージョンの Java プラグインファイルが Firefox の plugins フォルダに残っている可能性があります。古いバージョンのプラグインファイルは削除してください。
Firefox の plugins フォルダは、存在する場合、一般的には次の場所にあります:
C:\Program Files\Mozilla Firefox\plugins on 32-bit Windows, C:\Program Files (x86)\Mozilla Firefox\plugins on 64-bit Windows
Java の動作を遮断する可能性があるソフトウェア
Firefox に Java がインストールされ有効だとしても、他のソフトウェアやアドオンによって動作しない事があります:
- ZoneAlarm Pro のファイアウォール機能は Java を遮断することができます。このプログラムの使用時に Java を使用する方法については the ZoneAlarm Pro forum をご覧ください。
- Firefox 用の拡張機能である NoScript は Java を遮断します。詳細な情報については、NoScript FAQ をご覧ください。
追加情報
- java.com の Java FAQs ページに、いくつかのよくある質問と答えが掲載されています。
Based on information from Java (mozillaZine KB)